はじめに

痩せたいけれど、走ったり食事制限をする自信がない。

何かいい運動はないかな?

 

そんなときは、プールなどで行う水中ウォーキングはいかがでしょうか?

 

 

痩せやすい?水中ウォーキング
水圧が消費カロリーを多くする

水中ウォーキングは、陸上を歩くよりも多くの効果を得ることができます。
水の中では水の抵抗があるため、陸上を歩くよりも負荷がかかり、多くのカロリーを消費することができます。

 

水の中での体温を上げようとカロリーを消費する

水の温度は体温よりも低いため、体温が低下しないように体の中では熱を発生させるため、運動しなくても水中で多くのカロリーを消費しています。

 

腰痛持ちもOK

また、水中では浮力があり、陸上より体が軽く、足腰にかかる負担も軽減されるので、腰痛持ちの方などにもお勧めです。

 

姿勢次第で効果が変わる!

しかし、水中ウォーキング中の姿勢はとても大切で、悪い姿勢で歩いても運動効果が得られなかったり、必要以上の強度で行うと、水圧により逆に腰を痛めてしまうことにもなります。


正しい知識を習得することで、水中ウォーキングを楽しみましょう。

 

 

水中での基本の立ち方
基本の立ち方

胸を張って頭のてっぺんを真上に引っ張られているように立ち、お腹を引き締め、骨盤を少し前へ出すように歩きます。
歩いている最中は頭がぶれないようにして、目線は水平にまっすぐ前を見るようにします。


普段の生活もこの姿勢を意識すると、より痩せやすくなります。

 

水中ウォーキングのやり方
歩幅は肩が水中に沈むくらい

肩が水中に沈むくらい歩幅を広く、両腕を大きく前後に振ります。
水深に合わせて歩幅を調整し、身体が上下動しないように歩きます。


水中運動のウォーミングアップですから、始めはゆっくり股関節を伸ばすことを意識して、体を目覚めさせます。

 

速度を上げてみよう

慣れてきたら少し速度を上げてみます。

 

膝を上げる高さもアップ

膝を出来るだけ高く上げたら、身体を前方に倒しながら、腕は前後に大きく振ります。

 

足も円を描くように動かす

足を前に踏み出したら、後ろの残された足を横90度に持ち上げ、前に弧を描くように踏み出します。

腰をひねることで、ウエストのシェイプアップになります。

 

おわりに

単純なこの動作だけでも、かなり疲れるはずです。

水という普段と少し違うシチュエーションですから、音楽などをかけて楽しくシェイプアップしていきましょう。

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