ダイエットでの食事制限やジム通い、ダイエット製品購入などの方法は、時間もお金も労力も掛かります。
できれば、日常を過ごしながら無理なく継続出来る方法が最も失敗の確率が少ないのですが、どのようなポイントに気を付けたらよいのでしょうか?
忘れがちなダイエットのおさらいを今一度チェックしてみましょう。
具体的な目安がないままズルズル行うと、結果が伴いにくいものです。
出来る限り達成しやすく、身近な目標を決めましょう。
例えば体重を5キロ落したい場合。
「目指せ45キロ」とか「この服が着れるようになるまで痩せる」などのように、数値に基づく目標を決めます。
また、実際に痩せた後、どこに行く、何をしたいなどの楽しみを踏まえた目標を立てることもお勧めです。
代謝を上げる半身浴を
お風呂に浸かり、汗をかくことは代謝を上げ、痩せることにも繋がります。
また、自律神経の崩れを整え、ストレスを和らげるリラックス効果も得られます。
- 38~40℃のぬるめと感じるくらいの湯温にする。
- お湯に浸かるのは、みぞおち辺りから下だけ。
- 15分以上かけてゆっくりと浸かる。
- 新陳代謝が活発になり、痩せやすい体質になる。
- 血行も良くなり健康にも良い。
- 代謝がアップし、美肌にもなりやすい。
- リラックス効果で副交感神経の働きを助け、乱れた自律神経の改善やストレス緩和に繋がる。
ダイエットには、やはり基礎代謝をアップさせる筋トレも大切。
回数や時間をたくさんこなすより、継続してトレーニングすることをお勧めします。
筋トレの中でも、ダイエット効果が期待できるのが腹筋運動です。
腹筋を鍛えて姿勢を良くすると、それだけで消費エネルギーがUPします。
また、姿勢のゆがみは血行やリンパの流れを悪くし、脂肪を蓄積してしまうのです。
つまり、正しい姿勢を保つだけでダイエットのみならず、腰痛改善や猫背によるスタイル崩れ改善にも繋がります。
食事制限と言っても、暴飲暴食を避ける程度で十分です。
あれもダメ、これもダメではストレスになってしまいます。
まずは、就寝前の食事はしないなど、規則正しい食生活に重点を置きましょう。
炭水化物の取り過ぎには気を付けて
ご飯、パン、麺類などの炭水化物は、糖質を多く含んでいます。
これらは、体を動かすのに必要不可欠な栄養素ですが、食べ過ぎると脂肪として蓄積されてしまいます。
下記は、1回の食事での炭水化物摂取量の目安です。
- ご飯:茶碗に軽く1杯(約150g)
- 食パン:6枚切りを1切
いつもよりお米を半分にして代わりに汁物を増やす、朝食はパンから野菜にする、白米から玄米にするなど、減らすというよりは置き換えたりチェンジしたりすると、無理なく続けられます。
おかずと野菜はしっかり食べる
おかずや野菜が少ないと、炭水化物でお腹を満たしがちになります。
肉や魚等のたんぱく質や野菜、腸を綺麗にする海藻類も意識的に摂取しましょう。
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マダムNORIKO
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