妊婦さんの旅行はいつまで平気?妊娠中の旅行の注意点やメリット!
”マタニティ旅行”、いわゆる妊娠中でも旅行する人が近年増えています。妊婦さんでもリフレッシュもかねて、旅行に行きたいと思う人は多いですよね!だけどやはり、赤ちゃんに危険がないのかが一番気になります。
そこで今回は妊娠中の旅行の注意点やメリットなどをご紹介します♪
ただし実際に行かれるときはお医者さんにしっかりと相談した上で、楽しい旅行にしましょう!
妊娠初期は胎盤が完成していないため流産の可能性がある上に、つわりもあるので、やめた方がいいです。
やはり”安定期”と呼ばれる、16~27週頃が最適です。
32週からはお腹もかなり大きくなり、特に37週以降はいつ生まれてもおかしくないので、旅行はおすすめできません。
海外旅行でも、国内旅行でも、のんびりとしたスケジュールの旅にしましょう!
お腹が大きいと意外と時間はかかるもの。移動には余裕をもたせてください。
車での移動は、1日6時間以内を目安にしてください。
また、飛行機にも乗れますが、航空会社によって妊婦の搭乗制限があるので、事前に確認しましょう。
妊婦は血栓症になりやすいので、車でも飛行機でも、同じ姿勢を長く続けないようにします。2時間に1回は休憩をはさみ、無理はしないようにしましょう。
旅行に夢中になって水分補給を忘れていた!なんてことにならないように、飲み物は常に持ち歩きましょう。
飛行機の中も乾燥してるので、注意が必要です。
温泉に入浴すること自体に問題はありません。ただし、妊娠中は脳貧血を起こしやすかったり、足元が不安定になったりするので、サウナや長時間の入浴はやめましょう。
妊娠中の入浴を禁止する温泉もあるので、事前に確認してから行くのがいいでしょう。
妊娠中はホルモンバランスが不安定で、ストレスを感じることも多いと思います。
そんな気分をリフレッシュさせるために旅行に行くのはいかがでしょうか?
ただし、妊娠中の旅行にあまりにも不安を感じる人は、逆にストレスが溜まってしまうので、行かない方がいいかもしれません。
赤ちゃんが生まれてきてからは、旅行に行ける機会は減ってしまうと思います。
なので、旦那さんやお友達、家族とゆっくりとした旅行を楽しめる数少ないチャンスなのです。
いかがでしたでしょうか?
妊娠中でも無理さえしなければ旅行も楽しめるんですね。
しかし体調などによっても個人差があるので、旅行に行く前には必ずお医者さんに相談しましょう!!
そして元気な赤ちゃんを産んでくださいね!
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