顔に似合うピアス・イヤリングの種類と選び方!アクセで小顔効果を実感しよう (1/2)
小顔効果や印象を演出したい!
こんにちは、リングプランナーの飯田馨です。
自分の好みや人気、おすすめ、流行のピアス・イヤリングをつけてみて、「自分には似合わない!」「自分に似合うピアスが分からない!」という経験はありませんか?
その理由のひとつに、自分の顔型と同じような形のデザインを選んでいることがあります。
今回は、顔型別に似合うピアス・イヤリングの選び方についてご紹介します。
丸顔は、輪郭が横に広い為、耳につくタイプ、下がるタイプ、どちらも似合います。
フープ型やドロップ型、特に細長いチェーンの先にチャームや宝石があるデザインだと、優しい印象を与えます。
横幅や丸みのあるデザインは、丸顔を強調するのでご注意ください。
面長は、輪郭が縦に長いため、横方向にボリュームが出るタイプがおすすめ。
例えば幅が広いフープ型や、丸みのある大ぶりなスタッド型をつけると優しい印象を与えます。
縦長のドロップ型やフープ型は、面長を強調するのでご注意ください。
ベース型は、やさしくボリュームのあるドロップ型を選びましょう。
細いあごのラインに横幅が出て、ふんわりと優しい印象を与えます。
また、イヤーカフや横幅のあるシンプルなスタッド型は、耳より上に目線を逸らすのでおすすめです。
あごのラインが気になる方は、先端が細いもの、逆三角形のデザインは避けましょう。
四角顔は、耳元に丸みを持たせて、卵型に近づけるのがポイントです。
耳たぶより大きくない動きのない縦長、輪郭のラインに沿って下に向かって細くなるスタッド型やフープ型、曲線を描く丸みのあるデザインは、柔らかい印象を与えます。
また、女性らしいフェミニンな印象を与えるドロップ型もおすすめです。
逆に、四角など角張ったものや平面的なもの、長過ぎるものは顔の下にボリュームが出るのでご注意ください。
卵顔は、基本的にバランスが良い理想の形。
色々なタイプを試して、ご自分に似合うものを選んでください。
また、似合う・似合わないは耳の位置も影響します。
鼻から耳たぶに向かって水平に線を引いて、その線より耳たぶが「上にある人」、「下にある人」にわけて選ぶポイントをご紹介します。
基本的にどんなタイプの形でも似合います。
特に、先端が唇のあたりにくる長さのドロップ型を選ぶと、シャープな印象を与えます。
視線を上に集め、首まわりをすっきりと見せる小さなフープ型や、スタッド型がおすすめです。
逆に、ボリュームのあるタイプやドロップ型は、首が短く見える印象を与えます。
正面、横顔からも引き立ててくれるボリュームのあるタイプが似合います。
サイドに石が入っていたり、立体的なデザインなどがおすすめです。
顔をまっすぐ見たときにパッと目を引くスタッドタイプがおすすめです。
この時、耳たぶの大きさに似合うサイズを選んでください。
ピアスが耳たぶに負けないよう、ある程度の存在感は必要です。
単にボリュームがあるより、細工が細やかな軽さのあるデザインがおすすめです。
地金の面積が少ないほうがバランス良く決まります。
すっきりした印象を与えるスタッド型は、宝石の美しさも惹きたてます。
また、微かに揺れる可憐なデザインもおすすめです。
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Fashion Latte編集部
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