2月半ばに開催されていたロンドンコレクション

ロンドンコレクションはパリの華やかさや、東京のクールさとは異なった独特の個性がある。
例えば、イギリスという歴史や土地柄、ストリートとファッションの関係が密接なせいか、リアル度の高いコレクションだと毎回感じる。
また、日本でも馴染みのあるTOPSHOP(トップショップ)のUNIQUE(ユニーク)ラインがファッションウィークでショーを開催するなど、ラグジュアリーブランドだけでなく、リーズナブルなブランドも一目置かれている。
その他、Christopher Kane(クリストファー・ケイン)、J.W. Anderson(J.W. アンダーソン)など、世界的に人気の高いリアルブランドとのコラボレーションアイテムの展開もあり、ストリートとハイブランドの距離を感じさせないライブ感はロンドンという土地だからこそ生まれるものだろう。

そんな中ロンドンコレクション会場スナップのリサーチ。


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ストリートで人気がでてきているオーバーオールはフレアーシルエットのものを選んでエレガントに。カジュアルすぎない素材を選ぶのがポイント。
ジャストサイズのTシャツをインナーにし、片方のショルダーを外してラフ感をプラスする。
レタークラッチバッグと同色のニット帽がアクセントカラーとしてモノトーンのコーディネートに映えます。

 

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こららはインナーにネオンカラーをポイントにしたスタイリング。
レザーキャップにライダース、そしてキャットサングラスはカジュアルにブラックで統一。インナーをカラーで遊び、シルエットはボディーコンシャスにしてアウターとのバランスをとれば、ロンドンらしいパンチのきいたルックに。
ライダースジャケットの後ろにはフリンジのデザインが!
プラダのバッグが大人コーデに仕上げます。


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マリンカラーをポップ&フェミニンに着こなす。
ヴィンテージの雰囲気漂わせるドット柄のシフォンドレスはとてもフェミニン。
ここに反対色のブルーをアウターにコーディネートすることでポップな印象に仕上がります。


ポップなカラーコントラストの着こなしはなかなか難しいものの、ヒールのパンプスとショルダーバッグの落ち着いたデザインが全体をひきしめます。
ブロガーのMarie Myrhojの世界をチェック!
http://nemesisbabe.dk

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ヘアカラーが常に目を引くフォトグラファーのMarianne theodorsen
ヘアカラーと同色の!?デニムパンツにバッドマンスゥエットプルオーバーから襟を出したインディゴシャツボーイズっぽいカジュアルな着こなしで、彼女らしいルック。
子供っぽくならないポイントはデニムパンツをサイドゴアブーツにインして足元のシルエットを綺麗にだすこと。カジュアルなアイテムでまとめる時こそ、シャープなシルエットが大切です。

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袖が配色になっている個性的なモノトーンのライダース
ウエストからたっぷりとったタックのシルエットが綺麗なボリュームスカートを合わせて、ガーリーポップ。

カラーニットキャップは去年からストリートのトレンドですが、次の秋冬でも多くみかけそうな注目アイテム。ドレッシーやフェミニンなど、カジュアルではないものとのスタイリングが新鮮!
このスタイリングは正に要チェックです。
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ロンドンコレクションの中で個人的に一番刺激的だったのはVivienne Westwood Red Label(ヴィヴィアンウエストウッドレッドレーベル)

角度によって光沢が変化するレザージャケットや深い色彩のオーバーサイズコート

エレガントかつ個性的なテキスタイルの使い方はどれもヴィヴィアンらしく、一段とグラマラス

クラシックなウェーブヘアーに、手書きタッチのペンで書いたようなメイクの遊び心を感じさせて印象的でした。

この記事を書いたコラムニスト

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