今回は「ニューヨークファッションウィーク」ランウェイ終了後に撮影させてもらったトップモデルのオフの私服と、オンの比較をしてみましょう。

 

Photo by Hideyuki Tatebayashi

 


Asia Piwka エイジア・ピウカ

レベッカ・ミンコフ(Rebecca Minkoff)のショーが終わった直後

ヘアとメイクもそのままで出て来た彼女。

パーカーに、ショートパンツ、スニーカーというラフなスタイル。
シックな色合いでまとめ、綺麗なブルーのスニーカーでインパクトを利かせています。
撮影をお願いした時は、おどけた可愛いポーズを取って、お茶目な一面を見せてくれました。

 


Photo by Hideyuki Tatebayashi
Special thanks to Y.Zaikawa, S.Shimizu

 

NewYork Fashion Week SS2014で彼女が出たショーは下記の通り。

Band of Outsiders
Honor
ICB
Jen Kao
Jeremy Laing
Ralph Rucci
Rebecca Minkoff
Wes Gordon
Zimmermann

 

左 Zimmermann SS2014, Photo by Getty Images
右 Rebecca Minkoff SS2014, Photo by Getty Images

 

ザラ(Zara)の2013年秋のモデルにも(右)。

Zara Fall 2013 Lookbook © 2010 ZARA, all rights reserved

 


Martha Hunt  マーサ・ハント

マックス・アズリア(HERVÉ LÉGER BY MAX AZRIA)のショー終了後

バックステージに用意されたアイスキャンディを片手に出て来た彼女。
ヴィクトリア・シークレット(Victoria’s Secret)の顔

“エンジェル(Angel)”としても知られている人気モデル。
おへそがちらりとのぞくカットがキュートな短めの白のトップス、

今秋トレンドのミニスカートは異なる2種類の素材を使ったラップスカート。
オフスタイルでも、抜かりなくトレンドをおさえています。

 

Photo by Hideyuki Tatebayashi
Special thanks to Y.Zaikawa, S.Shimizu

 

NewYork Fashion Week SS2014で彼女が出たショーは下記の通り。

Ralph Lauren
Carolina Herrera
Herve Leger by Max Azria 
Jason Wu

 

左 Carolina Herrera SS2014, Photo by Getty Images
右 Herve Leger by Max Azria SS2014, Photo by Getty Images

 

ジューシークチュール (Juicy Couture)の2013年秋の広告でも活躍中。

Copy right juicycouture

 


Roberta Narciso ロベルタ・ナルシソ

レベッカ・ミンコフ(Rebecca Minkoff)のショー終了後、素敵な笑顔を見せてくれた彼女。
長身にグリーンのロングスカートがとても似合っていますが、

H&Mなどのファストファッションブランドだと教えてくれました。
まだ20才の若さながら、ショーではベテランで、多くのコレクションに登場しています。

 

Photo by Hideyuki Tatebayashi
Special thanks to Y.Zaikawa, S.Shimizu

 

NewYork Fashion Week SS2014で彼女が出たショーは下記の通り。

Denis Basso
Jeremy Laing
Kenneth Cole Collection
Milly by Michelle Smith
Monique Lhuillier
Pamella Roland
Rebecca Minkoff
Tadashi Shoji
Zac Posen

 

左 Rebecca Minkoff SS2014, Photo by Getty Images
右 Jeremy Laing SS2014, Photo by Getty Images

 

ヴォーグジャパン(Vogue Japan)の2013年1月号の表紙にも。
印象がずいぶん違いますね。

Copy right Vogue Japan

 

素敵なトップモデルのオンとオフのファッションを楽しんで戴けましたでしょうか。
皆さんも、トップモデルのファッションを参考に、自分らしいお洒落を楽しんで下さいね。
では、また次回のコラムでお目にかかりましょう。
See you soon!!

 

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