実りの秋がやってきました。この時期はさつまいもが旬!

「さつまいもは太りそう」というイメージがあるかもしれませんが、実はその逆。

美味しく食べてキレイになれる、メリットがたっぷりの食材なのです。

 

 

特に栄養価が高いことから「準完全食品」とも呼ばれているさつまいも。

今回はそんなさつまいもの美容効果をご紹介します。

 

▼さつまいもの痩せパワーとは?

 

1.「準完全食品」、だから栄養不足&不調知らず!

前述した通り、さつまいもは栄養価が高く準完全食品と呼ばれています。

“準”とは、成長期の子どもにとって完全ではないという意味。

成人にとっては完全食品と言っても良い栄養レベルなのです。

 

2.「低GI 値」の太りにくい炭水化物!

さつまいもはジャガイモやその他炭水化物よりGI値が低く、

血糖値が急激に上がらない太りにくい炭水化物です。

 

3.「クロロゲン酸」で脂肪燃焼パワーアップ!

いま話題のクロロゲン酸。クロロゲン酸はさつまいもにも豊富に含まれており、

脂肪燃焼効果が期待できると言われています。

 

4.「食物繊維&ヤラピン」

さつまいもといえば、食物繊維。でももうひとつ忘れてはいけないのがヤラピンです。

ヤラピンはさつまいもにしかない成分。

食物繊維との相乗効果で便秘解消に役立ちます。

 

▼さつまいもの美容&健康パワー

 

さらにさつまいもには、美白ビタミン「ビタミンC 」が豊富に含まれているだけでなく、

若返りビタミンとして注目の「ビタミンE」もたっぷり。

さらに、皮の部分などにはポリフェノール「アントシアニン」が含まれ、

アンチエイジングや健康維持にも最適です。

そして、日本人が不足しがちな「カルシウム」もしっかりチャージできるので、

まさに内側から美しくなるためにピッタリな食材なのです。

 

この時期はスーパーなどでも、関東地方で最もメジャーなベニアズマをはじめ、

安納いもや紫いも、べにはるかなど様々な種類のさつまいもがリーズナブルに購入できるので、色々な種類を食べ比べてみるのも面白いですね!

 

 

著書「朝さつまいもダイエット」が20131021日に発売されます。

その中でもさつまいもの美味しい食べ方や、

ダイエット法についてご紹介していますので、是非ご覧ください。

 

この記事を書いたコラムニスト

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