さよならコート！春のお洋服に入れたいカラーの組み合わせ8選

こんにちは、パーソナルスタイリストの吉川ちひろです。

暖かい日が多くなりましたね。

重いコート脱いで、春気分でしっかりお洒落を楽しみましょう。

 

今回は、春色コーディネートのためのおすすめ配色をお伝えします。

 

「ローズクオーツ」は、今年のカラー・オブ・ザ・イヤーに選ばれています。

そのため、今季はピンクのアイテムもたくさん登場しており、"大人のピンクコーデ"が注目を集めています。

 

特に女性らしい印象のパステルピンクに春夏らしい色を合わせるなら、やわらかく上品な印象のライトベージュがおすすめです。

 

 

上の写真は、2人とも靴はベージュを合わせてていますね。
ヌードカラーの靴は、脚長効果もあります。

 

エレガントな印象の王道である、ホワイトコーデ。

ベージュ小物を合わせると、より上品でエレガントな雰囲気になります。

 

 

ローズクオーツ同様、カラー・オブ・ザ・イヤーに選ばれた「セレニティブルー」。

やわらかな印象のパステルブルーです。

 

カッコ良い印象にしたい場合は「黒」を合わせるのがお勧め。

 

 

ベージュと組み合わせると、パステルピンク同様に上品で柔らかな印象。

また、ホワイトを合われば、清潔感のある爽やさがUPします。

 

 

春はビタミンカラーやビビットカラーも似合う季節です。

 

着こなすのが難しいと感じる方は、大きな面積のアイテムで選ぶよりも、アクセントカラーとして使うのもお勧め。

どなたでも使いやすいでしょう。

 

アイボリーホワイトやベージュ等にオレンジのアクセントを加えると、暖色系の配色に。

元気で明るい、温かな印象になります。

 

 

補色というのは、反対の色のことで、お互いをより引き立てる関係になります。

よって、とてもはっきりとした配色になるのです。

 

同系色で合わせるよりも上級向けですが、春のビタミンカラーは、デニムのブルーと合わせるのがお勧め。

 

ビビットカラー同士の配色は難しいなという方は、片方の色をパステルカラーなどの淡い色にしてみましょう。

挑戦しやすくなります。

 

 

レッドを、ネイビー＆ホワイトと合わせると、さりげないマリンテイストのでき上がりです。

 

定番のボーダーアイテムに、レッドをアクセントカラーとして合わせてもOK。
バッグとサンダルをリンクさせて持つと、活用しやすいでしょう。

 

 

春夏でも、引き続きカーキのアイテム多いですね。

この季節は、ホワイトと合わせると、すっきりと見えてこなれた印象になります。

 

 

こうすることで、季節感のある配色になります。

 

 

春色コーディネイトにお勧めの、配色例をお伝えしました。

 

色の組み合わせを変えると、印象をガラリと変えることもできます。

ご紹介した色を参考にして、春のお洒落を楽しんでみて下さい。