秋冬トレンドカラーの効果的な使い方！8色の組み合わせコーデを解説♡

着こなしコンサルタント®の吉川ちひろです。

 

今回は、2016年秋冬のトレンドカラーについてご紹介します。

色の雰囲気をチェックしてくださいね。

 

 

トレンドカラーというのは、各ブランドがその色を取り入れたアイテムを数多く作成するので、店頭にも多く出回ります。

もし、その中に自分の好きな色があれば、いつもの年よりも買いやすくなりますし、ショップのディスプレイや雑誌などで配色などのチェックもしやすくなります。

 

ですから、「私はトレンドに関係なく、好きな色を着るわ」という人でも、ざっくり頭に入れておくと、買い物がしやすくなります。

パントン社の2016年秋冬トレンドカラーはこのような感じです。

 

 

秋冬というと、マスタード、ボルドー、ブラウンなどのこっくりした暖色や、ダークカラーが多い印象がありますが、見ていただくと分かるように薄い色も多いのです。

 

ニュアンスのあるグレイッシュカラー（グレーがかっている色）も特徴です。
「春のきれいなパステルブルーにグレーが少し混じる」という感じで、スモーキーな印象といったほうがわかりやすいかもしれません。

グレーも今季のトレンドカラーですが、ちょっと苦手という方は、ピンクや水色などのグレイッシュカラーを選ぶと一味違った印象になります。

温かみのある赤、ピンク、ワイン系の色は、以下のイメージです。

 

 

こっくりしたワイン、レッドなどは、秋冬の定番色。

力強い印象を与えます。

 

 

ピンクは、春夏のパステルピンクをくすませた色で、大人っぽくなります。

 

 

強く鮮やかな色は、ストールなどの小物で使うと使いやすいかもしれませんね。

 

秋冬にはキャメル、マスタードイエロー、パンプキンカラーのアイテムがたくさん出てきます。

 

コーディネートのポイントは、黒や紺をあわせること。

全体が締まったコーディネイトになります。

 

 

みずみずしい青みのあるグリーン。

黒、ネイビー、グレー、ベージュなど、いろいろな色にあわせやすい色です。

 

 

寒色系のブルーですが、あえて秋冬に着てOKです。

 

 

今季のトレンドカラー、ベーシックカラーでは「ネイビー」と「グレー」が主役。

特にグレーのバリエーションは広く、ダーク、ミディアム、ライトグレー、メタリックなど多岐に渡ります。

グレーは難しそうに感じますが、意外とどんな色もあわせやすいのでお勧めです。

 

 

秋冬トレンドカラーいかがでしたか？
大きな面積を占めるアイテムで大胆に使う、アクセントカラーで使う、小物で使う等自由に楽しんでくださいね。