数ある宝石の中でもダイヤモンドは、やはり女子の夢、憧れではないでしょうか。それだけに、確かな品質のものを持ちたいですよね。



ダイヤモンドの聖地といわれるベルギーのアントワープで、200年に及ぶ伝統を持つダイヤモンドの研磨技術の名門、トルコウスキー家。その7代目当主ジャン・ポール・トルコウスキー氏が、「エクセルコ ダイヤモンド」を設立しました。そのダイヤモンドは、ベルギー王室をはじめ、世界中で愛されているのだとか。

そんな人物にダイヤモンドについておうかがいできる機会が! 取材場所に現れたジャン・ポールさんは穏やかな紳士といった趣きでしたが、彼自身、天才と称された父のもとでダイヤモンド研磨の技法を学んだクラフトマン。

「エクセルコ ダイヤモンド」で扱われるダイヤモンドは、彼自ら原石を買い付け、ファクトリーでカット・研磨され、デザイン、販売まで徹底した品質管理のもと、彼が監修し、全て自社で一貫生産したものです。原石を買い付ける事ができる会社は、世界でも限られているので、自社一貫で販売までできるブランドは、とても貴重な存在です。

ジャン・ポールさんはダイヤモンドの魅力を、「見た目の輝き、美しさの背景に、地球の歴史、ファミリーの歴史が凝縮されているボックス」と表します。ダイヤモンドは人類の文明が始まる、はるか以前の長い歴史を持ち、さらに母から子、そして孫へとファミリーの歴史を刻み込んでいくのです。

ダイヤモンドの美しさはさまざまありますが、何と言っても目を引くのはその輝きではないでしょうか。この輝きに注目し、最も美しく輝かせるラウンド・ブリリアントカットの理論上最適なプロポーションを考案したのは、ジャン・ポールさんの大叔父であり、トルコウスキー家4代目のマーセル・トルコウスキー氏。

「ラウンド・ブリリアントカット」は、現在の市場のダイヤモンドの90%に施されているとか。ダイヤモンドといえば皆が思い描くあのカタチ、58面体を作り上げるのに大きく貢献されたのです。

そんなダイヤモンドの名門に生まれたジャン・ポールさんに、オススメのデザインをおうかがいしてみました。「世界的なトレンドは、プラチナとイエローゴールドや、プラチナとピンクゴールドなど、マテリアルを組み合わせているもの」だそう。


一歩一歩を意味する「Pas a pas(パザパ)」コレクションでは、いくつもの地金の層を重ね合わせてオリジナリティのある独自の美しさを表現。さらにそこへ、宮殿の柱などに多様された唐草模様や、ヨーロッパの絵画のモチーフをミックスしています。


また、「BEAU CHATEAU(ビューシャトー)」シリーズでは、ヨーロッパの古城に住む王女をイメージし、ひとつひとつ形の異なるファンシーカットをほどこし、お城の装飾、舞踏会のダンスなど、宮殿の絢爛な様子をリングに表現し、非常に手の込んだデザインに仕上げています。憧れのエンゲージリングにふさわしい、運命のダイヤモンドになりそうです。

エンゲージリングはもちろん、せっかくダイヤモンドを買うのなら、信頼できるものを買いたいですよね。「エクセルコ ダイヤモンド」なら、原石から手元に届くまで全責任を持っているから安心です。

現在、日本では銀座のフラッグシップショップをはじめ、全国に20店舗を展開。ジャン・ポールさんに、日本の女性に向けてメッセージをお願いしたところ、「ダイヤモンドジュエリーがもっと身近な存在になり、もっと着けやすい環境になればいいですね。普段からダイヤモンドを身に着けることを楽しんで欲しい」とのこと。

特別なときにしかつけないのではもったいないほど、ダイヤモンドは魅力的。エンゲージリングでなくても、クリスマスに恋人からプレゼントされれば、忘れられない思い出になるはず。また、ボーナスで自分のために買うのも、仕事を頑張る活力になるかも。そして、いつか結婚するときには、本物の輝きをぜひまといたいですね。

・エクセルコ ダイヤモンド
公式サイト

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