ニューヨークでは、11月だというのに雪が降りました。

いよいよ、冬本番です。
マイナス気温になる冬のニューヨークでは、暖かいファーコートは大人気。
若いニューヨーカーは、フェイクのファーコート、それもヴィンテージ(中古品)をご愛用。
背伸びしないで、自分の手の届く予算でファッションを楽しんでいるのです。
寒い冬でも思わず出かけたくなるファーコートのファッションをご紹介しましょう。

 

1.小物使いで差をつける

 

ファッション・モデルのタリ・レノックス(Tali Lennox)さん。
お母さんは、ユーリズミックス(Eurythmics)で有名な

Annie Lennox *http://www.annielennox.com/


タリの私服の着こなしは、Vogue UKで特集があったほど、定評があります。

*http://www.vogue.co.uk/photo-blogs/tali-lennox/tali-lennox-day-4
ヴィンテージのアニマル柄ハーフコートを、個性的に着こなしていますが、
その秘訣は、小物使いです。

 

 

キャップには、三つ編みで個性的に。
七部袖のコートは、上品な淡いブルーのTOPSHOPのセーターをバランスよくのぞかせ、
TOPSHOPのバッグのレッドを差し色で引き締めて。
Alexander McQueenのブーツは、グリーンのチェックでこれまた手抜きなし。
ヴィンテージ+人気ブランドの組み合わせで、ハイファッションの着こなしが完成。

 

 

2.スクール・ガール風に

 

 

アートスクール学生のエリン(Erin Gross)さんは、

ファーコートをスクール・ガール風に。

ヴィンテージのショートファーコートには、
ロックテイストのTシャツ、TOPSHOPのミニスカートにハイソックスと
バランスを考えた心憎いコンビネーション。

 

 

3.カジュアルダウンで、リラックススタイルに

 

 

アートスクールの学生のルシア(Lucia Kempkes)さんは、
カジュアルダウンしたファーコートの着こなし。

ヴィンテージのファーコートに、
American Apparelのニットキャップ+スリムなパンツをダークグリーンで統一して、
気負わないリラックスした着こなしに。

 

 

4.ビビッドカラーを差し色に

 

 

ファッション・エディターのアマンダ(Amanda Gabriele)さんは、
さすがにファッション上級者の着こなし。

ヴィンテージの膝丈のレオパード柄コートの裏地は、なんと赤!
襟元にファーのマフラー、NYDJのスリムなパンツはビビッドなグリーン。

個性的なコートに、レオパード柄サングラス+ビビッドカラーを合わせて、
これぞニューヨーカー!な着こなしの完成。

 

All Photo by Hideyuki Tatebayashi

 

4人のニューヨーカーの着こなしは如何でしたか?
皆ヴィンテージのファーコートを、それぞれの個性で着こなしていますね。
ニューヨークでは、値段も手頃で、一点もので

人と差をつけられるスリフトショップ(古着屋さん)がポピュラーです。

皆さんも、彼女たちのテイストを取り入れて、今年の冬のファッションを楽しんで下さいね。

 

 

2012年9月より1年ほど連載させて頂いた”New York City of Mind”は、今回で終了です。
拙いコラムを読んで下さった皆様、本当にありがとうございました。

心より御礼申し上げます。
いつかまたどこかで、お目にかかれることを楽しみにしています。


See you around!

 

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