【ブランド紹介シリーズ6】革工房からスタートしたレザーブランド「ユハク(YUHAKU)」

Fashion Latte編集部

　ブランド紹介シリーズ第５弾に続く、第６弾はレザーブランドの「ユハク(YUHAKU)」。代表の仲垣友博が、2006年オーダーメイド革工房「ameno spazio」を立上げ、そこから生まれた作品を基に2009年「YUHAKU」としてブランドをスタート。以来、絵画技法をアレンジした「ユハク」独自の染色技法を用いた商品作りが国内のみならず国外のバイヤーにも支持されている。ブランドネームは、代表の仲垣友博（彼は、デザインのみならず、染色、パターン、縫製、全ての工程を行う事のできる職人でもある。）が以前雅号として使用していた「ユウハク」に由来（下の名前を音読み）している。 2013年12月には、拠点を移してクオリティを維持しながら生産性を向上、2014年3月にはその１階にショールームをオープンする予定である。今回は、丁寧な手仕事とそのこだわりが魅力的なレザーブランド「ユハク」をアイテムとともにご紹介。

　　「ユハク」のベストセラーアイテムのトートバッグは、男女問わず使用できるデザインとサイズ感。総革で1000ｇを切る軽量さと機能性も備えている。また、グラデーション染めによる色彩の深さを味わえ、使い込むほどに味がでるアイテムである。

【アイテム詳細】

■トートバッグ

品番：YET010

価格：102,900円（税込）

サイズ：幅440×高さ315×奥行145 (mm) 重さ：930g 素材：ベビーバッファロー × イタリアンショルダー

生産国：日本

　「ユハク」の"フォスキーア"シリーズの三つ折りコンパクトウォレット。"フォスキーア"とは、僅かに明度の異なる染料を重ねながら靄がかった様な色調変化を生むフォスキーア技法から。手染めにて着色し、磨きあげることで、革のポテンシャルを最大限に引き出している。軽さも特徴的な上、三つ折りの厚さを感じさせないため、コンパクトながら機能的に優れた逸品といえる。

【アイテム詳細】

■コンパクトウォレット

品番：YFP191

価格：22,050円（税込）

サイズ：横75×縦98×厚さ20 (mm) 重さ：59g 素材：ウンゲレーゼ × ポニー

生産国：日本