賢い節約女子の中では、長くは着られない流行の服には、お金をかけないのが常識。オシャレなアイテムをコスパよく、楽しみながらゲットできる場所と探し方のコツを伝授します。
2016年の秋冬もやはり、昨シーズンに引き続き「レトロ」なニュアンスが大人気です。
今シーズンの「レトロ」は70~80年代風に、「スポンテニアス」(自発的な、の意)がプラスされたテイスト。
またデコラティブ(装飾的な、の意)も注目で、ビジューや刺繍で飾られたニットトップなどが見つかれば、重宝すること間違いナシ。
パールや、襟元にレースがたくさんついたアイテムも、トレンド感満載ですね。
流行に追いかけられるのは、疲れるし、お断り。
とはいえ、「今イケてるデザイン」も、やはりいくつかは欲しいですよね。
定番アイテムには上質を求め、流行りのものは安く抑えるのが、リーズナブルにお洒落を楽しむコツ。
今シーズン限りかもしれないものなら、探し方の視点を変えてみませんか?
流行には10年程度のサイクルがあるとよく言いますが、レトロアイテムであれば古着屋さん、ヴィンテージショップがお勧めです。
買い取りと販売を両方行っているようなユーズドショップなら、幅広い年代の人が持ち込むため、普通のお店にはないレトロなデザインがあったりと、うまく回転していたりします。
コスト的にも、安ければ数百円といったものも。
例えば今期トレンドのスカーフなども、普通のショップで購入すると数千円かかりますが、古着屋さんではたたき売り数百円で種類豊富に売られています。
いまはフリマアプリなどが主流になっていますが、ローカル情報をまとめたフリーペーパーや新聞の地域版、ネットなどで、フリマ開催予定をぜひチェックしてみましょう。
実際の手触りやサイズ感、発色、コーディネートなども確認できるのが嬉しいところです。
ある人が要らなくなったものも、別の誰かが見て欲しいと思えばすぐに手に入れられるのもフリマならでは。
ネット上では流し見するようなアイテムも、実際に足を運んで見てみると、コーデ心を刺激されたり、掘り出し物に出会うことも少なくありません。
フリマガイドでは全国のフリーマーケット情報が掲載されています。
服だけでなく骨董市なども。
ネットを活用した古着専門のショップや、オークション、フリマアプリで売買する人も多いですよね。
慣れてくると意外と簡単で、しかもレアなものや思いがけず気に入るアイテムに出会えたりします。
ネットの場合は返品交換に手間暇がかかったり、届いたら思っていたものと違うなどデメリットもあります。
とはいえ天候や気温、時間帯など、気にせずOKなのは、無視できないメリットです。
フリマアプリは年齢層も若めで、よりリーズナブルに購入が可能。
オークションはハイブランドものなどを狙う人に人気です。
大手オークション「楽天オークション」が2016年10月31日(月)をもって終了となりましたので、ヤフオクが日本最大級のネットオークションになりそうですね。
服から雑貨まで。フリマアプリ満足度No.1に選ばれました。
年齢層は学生~主婦などが多く、トレンドアイテムも多数。
日本最大のフリマアプリ。
FRIL同様、年齢層は学生~主婦などが多いようです。
ファッション通販サイトZOZOTOWNが運営するファッションフリマアプリ。
WEARやZOZOタウンとの連携も。
ブランド古着買取・販売の専門ショップ。実店舗もあるので安心。
ファッション通販サイトZOZOTOWNが運営する、ブランド古着を取扱うセレクトショップです。
デイリーユース用にある程度数を揃えるなら、中古市場はお勧めです。
手放したくなくなるようなお気に入りが見つかるかもしれません。
|
|
関連コラム
|
|