販売員が「恥ずかしがり屋」を克服する方法を紹介。販売員にとって、接客時に恥ずかしがることはマイナス!売り上げを上げるためにも、ストレスを溜めないためにも、苦手意識を克服しましょう。
人の目を見て話すのが苦手だったり、大勢の前ではつい緊張することはありませんか?
程度の違いはあれど、誰でも恥ずかしさを感じることはありますよね。
ただし、販売員にとって恥ずかしがることは一番の敵。
思うように接客ができず空回りすることもあれば、自分でもどかしさを感じてストレスが溜まることも。
緊張しないように、なるべくカバーしたいところですよね。
では、どうやってカバーすれば良いのでしょうか?
話すのが苦手な方は、誰かと喋る練習をしてみましょう。
仲の良い友達でも構いませんが、お店のスタッフが適任かもしれません。
特にお客さんは年代がバラバラですから、慣れ親しんだ人と話すよりは、スタッフのほうが良い練習になります。
お客さんと何を話したら良いか分からないときは、当たり障りのない話題から入るのが最適です。
無難に世間話を振ってみると、お客さんが反応を返してくれる場合があります。
もし反応がなくても、気まずい空気が和らぐ場合も。
「恥ずかしいけど気まずいのはヤダ!」というときは、一声だけでも掛けてみましょう。
接客中を含め、販売員は誰かに見られることだってあります。
ですが、それを意識すると緊張してしまいますし、余計恥ずかしくなります。
誰かが見ているとしても、目線は意識しないようにするのが望ましいでしょう。
特に毎日大勢が来店するお店の場合、目線を意識すると緊張して上手く話せなくなることも。
「今は自分と接客中のお客さんしか居ない」程度に考えておけば、目線を気にせず済む場合もあります。
立ち位置は意識していますか?
接客する場合、意外と立ち位置が重要です。
特に恥ずかしくて顔を見て話すのが苦手な方は、真正面に立たず、斜めに立つようにしてみましょう。
例えば、お客さんの少し前に出て、お客さんのほうへやや体を向けると、立ち位置が斜めになります。
目線は斜め前へ向けましょう。
顔を見ないで済む位置に立てば、緊張感も和らぎます。
恥ずかしがり屋だからと、自分を低く評価しないようにしましょう。
自分に自信を持つことが何より大切です。
人によっては、自意識過剰になる位でも問題無いかもしれません。
あまり自分を低く見せると、自信が無くなり、恥ずかしさが増してしまう場合もあります。
人と話すのが苦手な恥ずかしがり屋の方は、接客するのも大変だと思います。
ですが、恥ずかしがり屋は頑張れば克服できます。
立ち位置を意識したり、話し方を練習して、少しずつ慣れていくと良いでしょう。
最初は困難な仕事に思えるかもしれませんが、接客を通じて徐々に人馴れしていけば、自然と人見知りも直り、自分に自信が付いてくるものです。
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