夏の麦わら帽子「カンカン帽」コーデ!被り方とおすすめアイテム
夏の麦わら帽子の一つ「カンカン帽」コーデ!おしゃれな被り方や、今期人気のカンカン帽デザインを見ていきましょう。紫外線対策や熱中症予防にも、一つは持っていたいですね。
夏と言えば麦わら帽子コーデが映える季節。
紫外線や日焼けを予防するほか、夏のファッションコーデを底上げする小物として、トレンドを問わず人気です。
今日は夏の麦わら帽子の中でも、特に若い世代から人気を集めているカンカン帽をピックアップしていきます。
カンカン帽に似合うコーデと、編集部が選んだおすすめアイテムも合わせてご紹介します。
カンカン帽は、もともと水兵や船の漕ぎ手が被っていたものが、ヨーロッパを中心に一般へと広がっていったものです。
なぜ「カンカン帽」っていうの?と、一度は思ったことがあるかと思います。
カンカン帽が日本へ輸入されてきたのは明治の終わりごろ。
明治大正時代のカンカン帽は、カンコン音がするほど固いアイテムだったようで、その音から「カンカン帽子」と呼ばれ定着したとのことです。
2010年あたりから急激に再注目を浴びはじめ、今は夏のアイテムとしてすっかりお馴染みとなりました。
なお、カンカン帽のリボンは黒色が基本のようです。
まずはいつものコーデにカンカン帽をプラス。
リボン部分の色は、服の色味に合わせたものを選ぶと良いですね。
特にサロペットとの親和性は高く、大人女子が取り入れるなら紐部分が細いサロペットがおすすめです。
もちろんナチュラルテイストな服にも合います。
麦わら帽子だとキマり過ぎるという場合は、カンカン帽を持ってきましょう。
意外とレディライクなワンピースにもマッチしますね。
普通の麦わら帽子よりカジュアルダウンするので、キメ過ぎたくないときに取り入れたい。
カンカン帽のつばが広いと、顔全体の存在感は増しますが、そのぶん小顔に見える効果がアップします。
今度はカンカン帽のつばが狭い版です。
コンパクトですっきり大人っぽくまとまります。
つばが広い版と見比べてみてくださいね。
「深く被らず浅く被る」が、カンカン帽を自然にコーデへ馴染ませるポイントの1つ。
まっすぐ被るのもよし、少し斜めに被るもよしですが、どちらも浅めに被ってくださいね。
縦に高めのカンカン帽は、顔が長めの面長さんには不向き。
面長タイプの人は、低めのデザインを選びましょう。
カンカン帽は若すぎる…と思いきや、普通の麦わら帽子よりハズしアイテムなので、オトナカジュアルコーデに取り入れたい夏小物のひとつでもあります。
色味がどこにもないカラーですよね。
これこそまさにカンカン帽といったデザイン。
SENSI STUDIO カンカンハット
和服やシックな服にも似合いそう。
太めのリボンがポイントのカンカンハット。
高級感の出るアジロ編みを採用したカンカン帽。淡い色味やリボンが可愛い。
冬コーデもそうですが、帽子をプラスするだけでいつものコーデがぐんとおしゃれに完成します。
今年の夏はカンカン帽にチャレンジしてみませんか?
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