喉の痛みを和らげる方法!おすすめケア・風邪に効く食べ物やレシピのご紹介!

執筆者: colonna

 まだまだ寒い日が続きますね。体調を崩しやすい時期ですが、皆さん風邪などは引いていませんか?風邪を引いたときや体調を崩したとき喉を痛めてしまう方は多いのではないでしょうか?

 筆者も風邪は喉からきます。

 

 せっかくの予定が喉の痛みが気になってしょうがない。声が出ない。

 そんな思いをしない為にも今回はオススメの食材や対処法など、喉のケアの仕方をお伝えしていきます。

 

~食事編~
大根はちみつ

 なんと、江戸時代から風邪薬の代用として作られていたのがこの大根はちみつです。薬が飲めない妊娠した方にもオススメのもの。
 はちみつは喉の炎症を抑える効果や胃腸を整えたり、疲労回復にも優れています。体に良い食材です。また、大根に含まれる酵素は喉の粘膜の炎症を鎮める効果があります。この大根はちみつで喉のいがいがが消え、咳も楽になるそうです!自然の力で対処できてオススメです。

 簡単な作り方をご紹介します。
 大根を好きな大きさに切り、瓶などの容器にいれる。その中に大根を入れ、大根が浸るぐらいに、はちみつをいれます。一日置くと完成!

 

 そのまま舐めてもいいですし、お湯や紅茶で割って飲むといいですよ。生姜を足すと体が温まる効果もあります。


 

 ちょっと意外ですが、にも喉に良い効果があるのです。梨は果肉の大半は水分ですが、リンゴ酸やクエン酸やカリウムを多く含んでいる食材です。喉にもよいソルビトールという物質が含まれています。また、梨は漢方にも使われています。咳き止めやタン、口の渇きにも、うってつけのもの。
 すりおろしてジュースにして飲んだり、ゼリーやジュレにしてみたり梨を使ったレシピは多くあるので是非、自分の食べやすいレシピを調べてみて、ケアをして下さいね!

 

水分が多く梨は体を冷やす食べ物なので下痢をしやすい人や寒がりな方は控えめにしておきましょう。

 

ねぎ

 ねぎにはネギオールという抗菌、抗ウイルス作用があって喉の炎症を防ぐ効果があります。

 ねぎの白い部分にはビタミンCや葉酸が含まれて、血流をよくする作用があるそうです。白い部分は加熱をすると甘くなります。
 刻んで焼いて食べてもいいですが、特に喉にオススメの方法はねぎを首に巻くことです。白い部分を包丁で切り、広げて火であぶりガーゼやタオルに包んで巻きます。加熱によって、ねぎのにおいは収まりますのでご安心を。保湿効果があって喉の痛みをケアしてくれます。

 

 

~習慣編~
マスクをつける

 マスクは風邪やウイルスの予防にもちろん良いものでうが、喉を乾燥から防ぎ潤していくれる効果があるのです。喉が痛いなと思い始めたら長くずっとマスクをつけておきましょう。

 今では多くのマスクが売っていて、鼻の通りもよくなるメントールが入ったマスクなどもあります。寝るときが最も乾燥するので、喉が痛い時は必ずマスクをしておきましょう。

 

鼻呼吸を意識する

 口呼吸は乾燥した空気を喉に直接とおしてしまうため、喉の乾燥にもつながり細菌が進入してしまいやすくなります。呼吸は無意識に行うものですが、いますぐ口呼吸から鼻呼吸へと意識を変えてみてください。鼻には空気洗浄機の役割があって毛や繊毛でウイルスを体に入れるのを防いでくれます。鼻の粘膜で最近やウイルスを浄化したり、鼻はたくさんの役割を持っているのです。


 寝ているときは意識ができないので、どうしても口呼吸になってしまいますよね。ちょっと抵抗をもたれるかもしれませんが、そんな方は対処法としてセロテープやガムテープ、絆創膏で口をふさいでみて下さい。市販でも口閉じテープが売っています。

 

ちょっとでも苦しかったり、眠れないようでしたらやめましょう。悪夢の原因になります。

 

たばこ・お酒を控える

 喫煙は特にのどへのダメージが大きいものです。たばこの有害物質で喉の痛みや声枯れを引き起こしてしまいます。

 またお酒も同じく喉への負担が大きく喉の油を分解してしまいます。喉が痛い時は控えましょう。

 

おわりに

 以上、喉の痛みへの食材や習慣を通しての対処法やケアをお伝えしました。

 薬もよく効きはしますが、まずは食材などの自然の力で治癒することをオススメします。