飲食店(チェーン店、レストラン)での仕事のやりがい

執筆者: colonna
はじめに

飲食店をよく利用する私は、一週間に5回以上はお店に行って美味しい物を食べ、幸せな気分に浸ります。常連客のように通うお店から、一年に一回行くようなお店など利用するお店は様々です。

 

 

飲食店での仕事内容

私は実際に4年ほど飲食店でアルバイト勤務をしておりました。

初めてのアルバイトも飲食店でのお仕事で、働く前の飲食店のアルバイトのイメージといったら店員の方は明るく優しくハキハキとした楽しそうな職場といったプラスなイメージばかりでした。

実際に働き始めそのイメージは間違っていませんでしたが、予想以上に大変だったことが飲食店のお仕事は体力勝負と言うくらい体力を使うため、「体調管理」が課題となり難しかったことですね。

 

ちなみに私はホールスタッフといってお客様から料理の注文を受けたり、お客様に料理を運んだりする業務でした。

簡単そうに見えるあの作業、実はとても体力を使います。お料理を運ぶのも両手で運ぶことがほとんど。腕力がないと出来ないお仕事です。

この作業が1~2回程度ならなんの問題もありませんが、お昼のピーク時など忙しい時間帯はこの作業を何十回と繰り返し行います。

 

また、立ち仕事の為、腰痛に悩まされるスタッフもいます。

ピーク時に呑気に休憩するスタッフは見たことありませんよね。

きっと腰痛を庇いながら仕事にはげんでいる方はたくさんいらっしゃると思います。

このため体調管理をきちんと行わなければ働けません。

 

仕事内容については、私が働いていたお店ではフル出勤だと朝は開店準備(掃除やレジ準備等)、

開店~ピーク時を過ぎてからアイドルタイム中に休憩、備品発注・補充、夜のピーク時を過ぎてから閉店準備(洗い物やレジ閉め、掃除など)といった流れでした。

 

細かい仕事内容については基本的に、お客様をお席へご案内しオーダーを取る。厨房へオーダーが通っているかを確認し、料理が出来次第お客様へ提供。次にお会計、片付けです。

 

一つのテーブルを一人の従業員が担当する店舗もあれば、連携プレーで何人かで接客をする店舗もあります。大体のお店が後者でしょう。ですので、スタッフ同士の仲を大切にしなくてはなりません。スタッフ同士で協力しあいお店を営業することも飲食店でのアルバイトでは重要となります。

 

さいごに

向き不向きが出る職業ですので長続きしない方もいらっしゃると思いますが、自分に合うと思った方にとっては天職です。体も動かせるし、接客も出来る。また、食事のマナーなどが身に付く等、良い点はたくさんあります。ただし前方で説明した通り体調管理が難点だと言うことをお忘れなく。

 

これから飲食店で働いてみようかな?とお考えの方は今回お伝えした点を踏まえて、楽しい飲食店でのお仕事になると良いなと思います。

 

 

 

 
 

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