毎日抜くのも剃るのも面倒!脱毛サロンでのムダ毛処理、種類とメリットデメリット
急増する脱毛サロン、手軽に安く受けられるようになりましたが、その分注意しなければいけない事もあります。
今回は上手に脱毛サロンを利用する方法をお話します。
体毛を気にする女性は最近の事かと思いきや、実は紀元前3~4000年の地中海オリエント地方から、既に脱毛は行われていたそうです。
日本でも、なんと平安時代から貴族の女性たちは脱毛していたという資料が残されています。
- 自己処理 剃刀・毛抜き・ワックスシート・除毛剤・脱色など
- プロによる処理 ワックス・ニードル・光・電気美容など
自己処理のわずらわしさから少しでも解放されたい方には、やはりサロンでの脱毛は魅力があります。
最近の主流はレーザー脱毛と光脱毛です。
日焼けに気をつける必要があるので、紫外線が弱まる秋に始めるのが一番です。
レーザー光線を毛に照射する事で毛根を破壊し毛を生えてこさせなくする方法です。
医療行為なので、医療クリニックでの施術となります。
- 光脱毛よりも効果が高く通う期間も短め(平均して約1年位)。
- 永久脱毛と騙れる。
- 医者なので皮膚トラブルが起きても薬を出すなど対応して貰える。
- 光よりも強い痛みを感じる。
- 料金が高め。
- 施術前後のケアが無い事が多い。
レーザーよりも弱い光線を当てて、発毛能力を弱めていく方法です。
- クリニックより安価。
- 高熱を肌に照射するのはレーザーと一緒なので、サロンにより火傷をしないように肌を守りながら施術を行ったり、施術と同時に冷却してくれる機械、脱毛すると同時に肌にハリを与えてくれる機械、保湿ジェルやエッセンスを同時に使用しくれるサロンもあり良心的。
- 永久では無く減毛。
- パワーが弱いのでレーザーよりも通う回数は多い。
レーザーも光も、生理前や生理中は避ける事をおすすめします。
ホルモンバランスが不安定ですので、痛みや刺激を感じやすく肌トラブルが起きやすい時期だからです。
毛穴にプローブを挿入し電気を流し毛根を熱処理する方法です。
熟練の技術力が必要。
溶かした脱毛用ワックスを体毛に塗布し、剥がす方法です。
最近は子供にも使用できる弱い出力の脱毛機も出ているようです。
基本的にレーザーや光は、成長に伴いホルモンバランスが変化していくため、子供の脱毛は行わないのが普通です。
しかし、その機械は毛が生える前の段階自体の機能を働かせなくする仕組みですので、成長期の子供にも問題ないと言われています。
いずれにせよ、まだ新しい機械ではありますので、導入サロンにてきちんと説明を受けて頂ければと思います。
一般的な脱毛法をご紹介しました。
ご自身の用途や希望に合わせて士脱毛方法をお選び下さいね。
次回は毛の生え変わる仕組みや、安さの理由などをお伝えしたいと思います。
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