雪を見ながら露天風呂♡冬の群馬旅行、水上温泉のおすすめ観光スポット (1/2)
群馬県の水上温泉(みなかみおんせん)というと、何を思い浮かべるでしょうか。
温泉はもちろん、冬はスキーやスノーボードなどのウィンタースポーツを挙げる方も多いことでしょう。
都内からも日帰りで行ける距離で、アクセスは良好です。
今回は、冬の水上温泉のおすすめ見どころをご紹介します。
水上温泉には、日帰り温泉として温泉を開放しているホテルや旅館もあり、1000~1500円で温泉に入れます。
今回お勧めするのは、日帰り温泉「仏岩温泉 鈴森の湯」です。
大浴場には、源泉と加温した浴槽の内風呂、外には川沿いの露天風呂と源泉100%のミストサウナもあります。
大浴場にある源泉掛け流しの1m以上もある深い浴槽は ぬるいお湯で、長い時間じっくり浸かることができるので身体が温まります。
そして川沿いの露天風呂はこの時期、雪景色が眺められます。
雪の中でも野鳥が見られるなど楽しめます。
浴料は大人650円(2時間)で気軽に入浴できます。
ぬるいお湯が好きではない方には、みなかみ町の日帰り温泉「湯テルメ 谷川」をお勧めします。
仏岩温泉 鈴森の湯から車ですぐの場所に、お勧めのレストランが2つあります。
「甘いものや梅の蜜」は、人気の温泉旅館「上越館」が経営するカフェ。
旅館仕込みの本格的なお食事が楽しめます。
ティータイムにお茶を楽しむのもいいのですが、お勧めなのはお食事メニュー。
雪景色を眺めながらのお食事は、気分も和みます。
観光地価格なのか、全体的にお値段はお高め(2000円~)ですが、こちらのお料理は本当にどれも美味しく、値段は気にならないほど。
お肉が苦手な方もご安心を。お魚料理もありますよ。
「はもんみなかみ」という生ハムで有名な地元の精肉店、育風堂精肉店。
一般流通されない、貴重で希少な群馬県産増田牛を扱っているお肉屋さんです。
そのお肉屋さんが経営するレストラン「育風堂」。
お肉や自家製のハムやソーセージがショーケースに並び、購入はもちろん、それらを使ったお肉料理が食べられます。
腸詰のセット。自家製ハム・ソーセージの前菜、スープ、パンorライス、ドリンク付きです。
自家製ハム・ソーセージの前菜、スープ、パンorライス、ドリンク付きです。
育風堂の国産長期熟成生ハム「はもんみなかみ」。
みなかみ町の水と風、天然海水塩のみで造られた生ハムです。添加物は一切使用していないそうです。
生ハムというと塩気の強いものが多いですが、はもんみなかみは、それほど塩分は強くないと思います。
育風堂に隣接している酒屋さん「ワインと日本酒の専門店 Takizawa瀧澤」。
群馬県内の地酒や熟成日本酒などをメインに、直輸入ワインなど厳選した品揃えです。
こちらでしか購入できない特別注文の永井酒造のお酒などもあります。
お酒がお好きな方はこちらで、こだわりの逸品をどうぞ。
群馬県利根郡みなかみ町大穴814-1
0278-72-3121
育風堂のお隣(前方)には、バウムクーヘンで有名な「GARBA(ガルバ)」の本店があります。
日によって変化する気温や湿度に応じて生地や焼き加減を調節し、職人が一本一本丁寧に焼きあげているそう。
出来あがったバウムクーヘンは時間をおいて熟成させ、しっとりとさせています。
しっとりもちもちの「BUNA」と、上品なしっとり感が際立つ「BAOBAB」。
試食もできますので、お好きなものを選んでみてくださいね。
バウムクーヘンの購入のほか、カフェスペースがあり、バウムクーヘンやバウムクーヘンを使ったデザートを食べることもできます。
お食事メニューもありますので、梅の蜜や育風堂が満席で入れない場合はこちらでどうぞ。
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