誰もが思い浮かべる海外旅行必須アイテムと言えば、パスポート、クレジットカード、カメラ。

今回は、意外と忘れてしまいそうな物、あったら便利な物をご紹介します。

海外旅行に行くと疲れて風邪をひいてしまったり、慣れない食べ物でお腹を壊してしまうこともあります。

せっかくの旅行を楽しむためにも、飲みなれた薬を複数持参すべきです。

薬を持参する際は、既に開封済みの場合でも箱ごと持って行きましょう。

まれに、薬は税関で止められることがあるのです。

その際、箱に入っていれば「風邪薬」であることや「成分は○○」と分かり、問題なく通れます。

飛行機内の乾燥対策にマスクを持参する人は増えてきましたが、意外と旅先でも必要になる場合も少なくありません。

地域によってはホテルの室内が乾燥していて、寝ているだけで喉が痛くなることも。

多めにあると便利です。

日本の宿泊施設は歯ブラシが付いていますが、基本的には海外では付いていません。

必ず持参しましょう。

現地で買えば良いと思っても、海外の歯ブラシはヘッドが大きく、小さ目の歯ブラシに慣れた日本人には使いづらいです。

日本製のポケットティッシュは、薄く、軽く、非常に使いやすくできています。

海外の物は紙が分厚くて重たいので、日本のティッシュが一番です。

部屋にいる時くらいは靴を脱いで落ち着きたいと思っても、海外のホテルは基本的に室内スリッパはありません。

帰りはそのまま捨ててしまっても悔いのない、100円ショップのサンダルなどでも良いでしょう。

長時間のフライトの際にも使えますし、何かしらあると便利です。

濡れた物や小物類を入れておいたりと、何にでも使える保存袋は何枚か持って行くと便利です。

ホテルに何日も滞在する場合など、開けたお菓子などを保存することもできますね。

海外のお菓子は大き目で小分けされていないタイプが多いので、日本に持ち帰る際にも使えます。

現地で友達を作りたい場合、そのきっかけとして手軽に用意できるアイテムが1円玉と5円玉。

アルミで出来た1円玉、穴のあいた5円玉は世界的に珍しいタイプの硬貨で、珍しがられて、喜ばれるのでお勧めです。

記念にプレゼントすることもできるので、財布に入れておくと良いでしょう。

海外でも入手できる物は多いですが、海外では質も異なり、買うにも一手間掛かります。

鞄の隙間に入りそうな物は、入れておいてみて下さい。