シンプルファッションを着こなすには?身体に合った洋服サイズの選び方 (2/2)
望月 弥生
ショップで気になった洋服はまず試着をすること、これがとても大切です。
たとえ、フィッティングルームの前に行例ができていて、それに並ばなくてはいけなくても、試着をせず、からだに合わないサイズの服を持ち帰り、後悔するよりは、ずっとましなはずです。
可能であれば、自分の目安のサイズから上下1サイズずつ試着し、シルエットを比較してみましょう。
自分に合ったサイズを見つけるためには、とても大事なことです。
特にボトムス、その中でもパンツはサイズ感がとても重要です。
試着をする時間がないのであれば、その日の購入は諦めるのが吉です。
試着時は、そのアイテムは自分が持っているどのアイテムと、どんな風にあわせたいか?ということも考えながら試着をしてみましょう。
ヒップが少し隠れるように、ひとつ大きめのサイズを
丈が短めになるように、小さめサイズを
上記のように、合わせるアイテムとのバランスを考えます。
自分でベストフィットのサイズが分からないときは、信頼できるショップの店員さんや、家族、または、きちんと意見を言ってくれる友人に聞いてみるのも良い方法です。
冷静で客観的な意見ほど、貴重なものはありません。
どんなに素敵なデザインの服でも、自分の身体に合っていなければ、台無しです。
逆に、身体に綺麗にあったサイズ感であれば、たとえプチプラアイテムであっても、お値段以上に素敵に見せることも可能です。
まずはサイズ選びを丁寧にすることから意識してみて下さい。
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