毎年、暖かくなるとともに春の訪れを知らせる桜の開花。

今回は、東京都内で見られる名所を集めてみました。

全国的にも有名な「神田川」は、実は桜の名所でもあります。

橋の上からは、両側に密度の濃いソメイヨシノが見られます。

すぐ近くの江戸川公園では夜間ライトアップも楽しめるので、仕事帰りに立ち寄るのも良いですね。

東京都23区内最大級の水郷公園である「水元公園」。

通称桜土手と呼ばれる遊歩道には、約700本の桜が咲き乱れ、幻想的な雰囲気になります。

皇居の西側に位置する千鳥ヶ淵。

千鳥ヶ淵戦没者墓苑からお堀沿いに続く遊歩道を歩くと、「千鳥ヶ淵公園」です。

毎年、3月下旬から4月上旬には「さくらまつり」が開催され、夜間のライトアップをボートから眺めることもできます。

都内では最古で最大であり重要文化財でもある五重塔が建つ、「池上本門寺」。

桜はソメイヨシノのほか、珍しいササベザクラも見ることができます。

桜の咲く時季には五重塔の夜間ライトアップもあります。

江戸時代から続くお花見の名所である「飛鳥山公園」。

園内には3つの博物館もあるので、そちらも合わせて楽しんでみては。

徳川将軍家ゆかりの庭園である「浜離宮恩賜庭園」では、桜の時季には、閉園時間を一時間延長して18時まで開園しています。

ソメイヨシノよりも少し開花が遅いヤエザクラや、ギョイコウ、ウコンザクラ等、めずらしい品種の桜も楽しむことができます。

秋の紅葉でも有名な「六義園」。

シンボルとなるほど大きくて有名なシダレザクラが見ものです。

特に夜間のライトアップは幻想的で迫力もあり、一度は見てみたいですね。

いかがでしたか？

桜は五分咲きでも満開でも、どのタイミングで見ても、美しく楽しむことができます。

今年は名所と言われる場所に、足を運んでみてはいかがでしょうか。