![髪の色落ちを防ぐ!ヘアカラーリングの色持ちを良くする3つのコツ](/static/img/space.gif)
髪をお気に入りの色に染めたら、1日でも長く美しい髪色をキープしたいですよね。
今回は、せっかく染めたカラーリングが長持ちするための秘訣をお伝えします。
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美容室でもよく『今日は、シャンプーしないでください』と言われることがあると思います。
というのも、カラーリングは染めてから時間をかけて髪に定着していきます。
酸化と言われる現象で、周りの酸素に触れることによって徐々に定着していくのです。
ですので、すぐに髪を洗ってしまうとカラー剤が少し流れてしまうことに。
しっかり髪に定着させていくためにも、染めた日はシャンプーしないことが望ましいと言えます。
髪はもともと弱酸性なのですが、カラーリングをするとアルカリ性に傾いてしまいます。
髪はアルカリ性だとキューティクルが開いた状態になり、色が抜けやすくなってしまうのです。
弱酸性に戻してあげるようなシャンプー、アミノ酸系シャンプーやベタイン系シャンプーを使うことで、髪を良い状態に戻してあげることが大切です。
また、「アミノ酸シャンプーは、洗浄力が穏やかである」というメリットもあります。
通常よく売られているシャンプーの多くは、「ラウレス硫酸」や「ラウリス硫酸」といったいわゆる高級アルコール系洗浄成分が配合されています。
こういった成分は洗浄力が強いので、髪や頭皮への刺激も強く、カラーリングの色落ちにもつながります。
シャンプーを選ぶ際、こういった成分が入っていないかどうか、チェックしていくことも大切です。
前述しましたように、カラーリングをすると、髪はキューティクルが開きやすくなっています。
トリートメントで髪にたんぱく質を補って、状態を整えることも大切なケアの一つです。
ですので、カラー後のトリートメントはぜひやっておきたいところです。
上記について気を付けることで、カラーリングの持ちを実感していただけると思います。
せっかく染めたからには、長持ちさせたいですもんね。
実際これらのことは、カラーリングに関係なく、普段のケアでも意識すると、髪にとってよいことです。
ぜひ実践してみてください。
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