こんにちは、アロマセラピストの市井 真太郎です。
笑顔は、コミュニケーションの中で最も大切な表情のひとつ。
しかし、つい気になるのが顔の小ジワやたるみです。
特にほうれい線が目立つと、老けて見られがちです。
そして、ほうれい線は、特に夏に深くなる可能性があります。
今回は、ほうれい線が深くなる要因と、この時期に気をつけるポイントを5つご紹介します。
紫外線によって、肌はとても大きなダメージを受けます。
乾燥や加齢により、エラスチンやコラーゲンが減少してしまいます。
特にコラーゲンは破壊されやすく、クスミやシミだけではなく、ハリやコシもなくなり、頬のたるみが出てしまうため、ほうれい線が現れます。
部屋にいても、窓から差し込む紫外線も注意ですが、洗濯物を干す瞬間や外出するとき、通勤するとき、遊びにいくときなどは、毎日必ず日焼け止めを塗り、紫外線対策をすることが、ほうれい線予防にもつながります。
しわができる原因のひとつが「肌の乾燥」です。
そして夏は、電車、オフィス、家などで一日中エアコンの風を浴びているので、肌が乾燥しがちです。
朝晩のスキンケアでしっかりと水分補給をすることが重要です。
夏の夜は暑くて寝苦しく、何度も起きてしましまい睡眠不足になりがち。
しかし、しっかりとした睡眠をとらなければ、美肌につながる成長ホルモンの分泌が正常に行われません。
入浴時はクール系の入浴剤を使用したり、就寝時は氷枕などで首の後ろを冷やすと、寝苦しさが緩和されるでしょう。
ただし、氷枕は直接肌にあてるのではなく、必ずタオルなどで包んで使用してください。
特に、ラベンダーなどリラックス系のハーブ精油を使用するのが良いでしょう。
表情筋が衰えると、たるみにつながってしまいます。
うだるような暑さが連日続くと、ついつい表情や口元が緩みがちですが、口角をキュッと引き上げることを意識しましょう。
笑顔を作ることでストレスも発散できて、顔のまわりの筋肉も鍛えることもできるので、一石二鳥です。
顔の体操、口角の運動などを行って表情筋の衰えを防ぐことが大切です。
ネロリ精油や、フランキンセンス精油がお勧めです。
以下のレシピを参照にして、ほうれい線を上、外側に引き伸ばすように、優しくセルフマッサージしてください。
- 植物油 10ml
スイートアーモンドオイルなど
- 精油 2滴
- よくかき混ぜて使用してください。
- オレンジスイートは、一般的に高毒性は無いと言われていますが、まれに高毒性を示すこともありますので、皮膚につけた後は紫外線に注意しましょう。
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