海外旅行の荷物は最小限かつコンパクトに!持ち物を軽く&少なく減らすまとめ方のコツ
旅行の際、あれもこれもと荷物をたくさん詰めてしまいがちですよね。
ですが、荷物が多いと「移動が大変」、「買ったお土産が入らない」、「飛行機に乗る際に重量オーバー」等の問題に直面します。
今回は、「旅行に持っていく荷物を少なくするワザ」をご紹介します。
スーツケースに荷物を詰める際に、小分けに下着入れ、ハンカチ入れ等、何でも分けてケース(ポーチ等)に入れる人がいますが、実は、この「入れ物」が場所を取っていることが多いです。
できるだけケース類は少なくしましょう。
服は、圧縮袋が一番です。
下着などは、洋服の間に入れて、袋の外から見えないようにしまえば、専用袋は必要なくなります。
行き先の気候が分からない場合、不安になって多くの服を詰めてしまいがちですが、「結局着なかった」となるとそのスペースが勿体ないです。
寒かったらカーディガンを1枚羽織る、スカーフを巻く、暑かったらTシャツだけで出かける、レギンスを履かない等、調整しやすい恰好がベストです。
長旅になると自分で洗濯をする必要も出てきます。
その際に、すぐに乾く服を持って行くこともポイントです。
例えば、ワンピースは洗いにくい、干しにくい、乾かないので、辞めた方が良いでしょう。
また、アイロンが必要となるシャツも避けるべきです。
自分で洋服を洗った際は、最後に服をきれいなバスタオルにくるみ、水分をバスタオルに吸わせると、服が早く乾きます。
ドライヤーを使うのも一案です。
意外と重たいガイドブックは、昨今増えてきている電子書籍版を選びましょう。
もし、まだ電子書籍になっていなければ、タブレットやスマートフォンで必要なページを写真に撮っておけば便利です。
普段使っている化粧水や乳液を持って行きたい気持ちは分かりますが、そこは我慢して、これまでに貯めた試供品を持って行きましょう。
女性なら誰しも試供品を持っていませんか?
いつか使うと思って保管しておいても、意外と使わないので、旅行の際にたくさん持参して、使い切ってしまいましょう。
帰りは持って帰る必要がないので、それだけ荷物を軽くできます。
「念のため」と色々と旅先に持って行っても、結局使わないことが多いものです。
普段の生活から、本当に必要なものだけを持って行きましょう。
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これまでヨーロッパ、中南米、カリブ海を中心に30か国以上を旅行。
留学、バックパッカー、鉄道旅、世界遺産めぐりなどを経験。
旅行の豆知識をお伝えします。
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