バターコーヒーが最近じわじわ流行中です。
バターコーヒーとは、簡単に言うとバターを投入したコーヒーになります。
ちょっとカロリーが高そうですよね。
しかし、バターコーヒーダイエットなるものが密かに流行しています。
アメリカでは特にブームになっているとか。
ダイエット効果だけでなく、コクが魅力のバターコーヒーは簡単に作れます。
用意するものはたったの3つです。
バターコーヒーは以下のものを利用します。
- コーヒー豆
- 無塩バター
- ティーカップ
コーヒーにバターを入れるだけなので拍子抜けするかもしれません。
しかし、ここで重要になるのがバター。
「マーガリン使ったら良いんじゃ…?」、なんて思いますが、バターを使うのがミソです。
ダイエット効果を期待するなら、バター選びは慎重に。
何でもOKというわけではありません。
無塩の"グラスフェッドバター"を使うのが、バターコーヒー最大の特徴です。
牧草のみで育てられた牛の乳を使っているバターを言います。
通常の牛の餌は、トウモロコシなどの穀物を中心にしています。
しかし、グラスフェッドバターは牧草オンリーで育てられています。
中性脂肪を燃焼させる不飽脂肪酸が多く含まれるため、ダイエットにも効果があるということです。
それではバターコーヒーを作ってみましょう。
まず最初に90~95度くらいのお湯を用意します。
ペーパーにコーヒー豆を一杯分投入し、ゆっくりお湯を注いでいきましょう。
ティーカップにコーヒーを入れたら、そこにバターをティースプーン1杯分(3~4g)投入します。
後はバターが溶けるのを待ち、好みで蜂蜜や砂糖を入れましょう。
問題はグラスフェッドバターの入手方法です。
通常のスーパーでは滅多にお目にかかれないため、成城石井などの高級スーパーや乳製品専門店、コストコやカルディなどの輸入食材店へ出向くことになるでしょう。
入手が不可能な場合、通常の無塩バターを利用する手もあります。
ただカロリーは少し高くなりますので、ダイエットに用いるなら食事でカロリーコントロールしましょう。
朝食にバターコーヒーとサラダ、果物という組み合わせがベストです。
バターコーヒーはアレンジもしやすく手軽に作れます。
ダイエット効果を求めるか否かによりますが、コクや味を楽しむなら通常の無塩バターで問題ありません。
密かにブームのバターコーヒー。
今後流行すれば、グラスフェッドバターを取り扱うお店が増えるかもしれませんね。
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