飛行機内でぐっすり眠る6つのコツ!フライト中も快適に眠れる熟睡・快眠方法
羽田空港に深夜国際便が増え、仕事終わりにそのまま海外旅行に出かける人も増えてきたと思います。
例えば、羽田を深夜便で発つと、アメリカ・ロサンゼルスには前日の夕方に到着しますので、元気であればそのまま遊びに行けます。
今回は、旅行や仕事を効率的に楽しむ、深夜便での快眠のコツをご紹介します。
あまり時間がない人は、空港内のシャワールームや併設ホテルのシャワールームを利用して、パパッと短時間で汗を流しましょう。
時間がたくさんある人は、近くの温泉施設でゆっくりお湯に浸かってもいいでしょう。
いずれにせよ、汗を流せば多少なりとも機内で快適に眠れるようになります。
空港内にはレストランがたくさんあり、ついついあれもこれもと食べたくなってしまいますが、できるだけ「いつもの時間にいつもの量」を食べましょう。
食べ過ぎると、搭乗前に疲れてしまいます。
搭乗後に軽食が出る場合がありますが、よほどお腹が空いていない限り、食べない方が良いでしょう。
食べてしまうと、しばらく眠れなくなってしまいます。
但し、乾燥対策のために、飲み物だけは飲んでおきましょう。
搭乗前に高揚感から、また機内で「無料だから」と、ついついアルコールを飲みたくなってしまうことがあるかもしれません。
ですが、飛行機内でのお酒はいつも以上に酔いが回りやすく、避けるべきアイテムです。
お酒に酔うだけならまだしも、乗り物酔いも併発する恐れがあるので、お酒・乗り物に弱い人は、ノンアルコールにしておきましょう。
深夜便の場合、多くの人が寝るので機内は暗いのですが、運悪く隣の人が読書でも始めようなら、寝られません。
アイマスクと耳せんは必ず持って行きましょう。
安眠効果のあるアロマのホットアイマスクなども、使い捨てでドラッグストアなどに売られています。
仕事終わりの場合、既に足はパンパンに浮腫んでいませんか?
足を解放するためにも、スリッパを持参しましょう。
また、着圧ソックスを履いて寝れば、浮腫み解消になるでしょう。
様々なタイプのネックピローがありますが、空気で膨らますタイプが荷物にならず便利です。
寝やすい姿勢を保つためにはもちろんのこと、機内は寒いことも多く、ピローがあるだけで、首回りの防寒対策にもなります。
深夜便で快適に過ごすことが、目的地に着いてからの行動力に繋がります。
旅行を楽しむためにも、機内でぐっすり寝ましょう。
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これまでヨーロッパ、中南米、カリブ海を中心に30か国以上を旅行。
留学、バックパッカー、鉄道旅、世界遺産めぐりなどを経験。
旅行の豆知識をお伝えします。
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