こんにちは。アンチエイジングアドバイザーの大森美有です。
毎日触れるお肌は、特に老化が気になる部分といえるでしょう。
そこで今回は、お肌を若々しく保つためのアンチエイジング10カ条をご紹介します。
肌老化の7割は紫外線。
曇りの日でも紫外線量は変わりません。
- 紫外線A(UVA)→コラーゲン減少・シワ・たるみをつくる・活性酸素を発生 など
- 紫外線B(UVB)→メラニン生成を促進・シミそばかすをつくる・皮膚の炎症 など
美肌には、一年を通して紫外線対策が必要といえますね。
入眠から3~4時間の間がお肌のゴールデンタイムです。
この時間帯が、美肌に重要な成長ホルモンが多く分泌されると言われています。
寝ている間にお肌は再生されます。質の良い睡眠をとりたいですね。
便秘の影響で腸内に老廃物が溜まると、栄養と毒素を勘違いしてお肌に吸収してしまいます。
そのため肌荒れやニキビの原因になります。
皮膚を乾燥させないためには、丁寧なスキンケアでしっかりと保湿することが大切です。
お風呂上りにはなるべく3分以内に保湿しましょう。
セラミド配合の化粧品は強い保湿力を持つので、水分量UPに期待できます。
ストレスは、ホルモンのバランスを崩してしまいます。
心にもお肌にも大敵なのです。
運動する事により、血行が良くなり、新陳代謝もUPします。
血行が悪いと、お肌の細胞に栄養や酸素が届きづらくなり、老廃物が蓄積し、お肌の老化が進みます。
また、くすみや乾燥も起こりやすくなります。
化粧品選びには、まず自分のお肌の特徴を把握することが大切です。
普通肌、混合肌、脂性肌、敏感肌と、タイプによって選ぶ化粧品も変わってきますよね。
自分の肌質をきちんと知り、お肌に合った正しいスキンケアを行ってください。
肌が糖化するとコラーゲン線維を破壊し、ハリやツヤ、弾力を失ってしまいます。
そして、皮膚に老廃物が溜まり、黒ずみやくすみにより透明感を失います。
甘いもの過剰摂取や暴飲暴食をしている方は、少し糖質が少ない食べ物を意識するなど、ご注意ください。
適度な飲酒は血行がよくなり、お肌の状態も良くなると言われています。
しかし、お酒を飲み過ぎてしまうと、肝臓に負担がかかり、代謝を低下させてしまいます。
お肌の再生力にも影響してしまうので、お酒は適量を美味しく頂くくよう心がけましょう。
喫煙をすることで、シワ・たるみ・くすみの原因になり、活性酸素も増やしてしまいます。
アンチエイジングには、やはり禁煙をおすすめします。
お肌のエイジングはなぜ起こるのか、原因を把握し、正しいエイジングケアを行ってください。
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