いつまでも健康で若々しいカラダを保つために。毎日の生活に取り入れられるアンチエイジング(抗老化)のポイントを紹介。日々のちょっとした積み重ねで、あなたの10年後は変わります。
こんにちは。アンチエイジングアドバイザーの大森美有です。
アンチエイジングとは、カラダの老化を抑えて若々しさを保つこと。
ライフスタイル次第で、10歳の差が出るとも言われています。
やはり、日々の積み重ねというものがいかに大切かということですね。
そこで今回は「アンチエイジングに欠かせないライフスタイル6選」をご紹介します。
なんといっても毒素を溜めないカラダつくりは、アンチエイジングに欠かせません。
毒素は、日常生活でも溜まってきてしまうので、やっかいです。
毒素は75%が便で排出されるので、毎日の排便が大切。
まずは、便秘解消を心掛けてください。
冷めたごはんなどに含まれる消化されにくい難消化性でんぷん「レジスタントスターチ」は、食物繊維と似た働きをし、大腸で毒素や余分な脂肪を付着させ、排出してくれます。
また、善玉菌を増やし、腸内環境を整えるといったメリットもあります。
「サートフード」と呼ばれる食品に含まれるサーチュイン物質が、遺伝子を活性化させます。
その他にも、脂肪燃焼をサポート・体脂肪の減少・筋肉を作る・脂肪と糖に働きかける・血糖値の調整・記憶力向上・美肌・薄毛・抗酸化などにも期待できます。
サーチュイン活性化物質が多く含まれているサートフード食材は、次のようなものがあります。
- 緑茶
- ケール
- オリーブ
- オリーブオイル
- 玉ねぎ
- 大豆製品
- リンゴ
- ココア
- ウコン など
継続して摂り入れていきたいですね。
「AGEs」とは、タンパク質と糖が加熱されると生成されます。
このAGEsは、老化を進行させる物質で、よく耳にする“糖化”とはこの現象です。
この物質が蓄積すると、シミ・しわ・たるみ・白髪・薄毛・メタボ・生活習慣病といった老化現象を引き起こしてしまいます。
糖質制限がAGEsを増やしている可能性もあるので、「焼く」「揚げる」といった食事が多い方は注意!
「煮る」「蒸す」といったように調理法を見直しましょう。
また、抗酸化に優れた食材を積極的に摂り入れるのもよいでしょう。
- ニンニク
- りんご
- しょうが
- アーモンド
- レタス
- バジル
- ブロッコリー など
「紫外線対策は、面倒だからしていない」「長時間浴びているわけじゃないし…」と、紫外線対策を怠っていると、5年後10年後に後悔することになるかも。
紫外線はシミ・しわ・たるみ・髪や頭皮のダメージなど、外見の老化にも影響大。
季節を問わず、1年中こまめな紫外線対策を行いましょう。
忙しい毎日を過ごしている人は、睡眠時間が削られがちです。
1日約6時間以上の睡眠がとれないと、免疫システムの再生がうまくできなくなってしまうそう。
また、質の高い睡眠も、成長ホルモンの分泌に関係してくるので、睡眠環境を整えてあげることが大切です。
生活を見直して、規則正しい睡眠がとれる環境づくりをしましょう。
血管年齢とは、血管の老化度合いのことです。
■若くて健康的な血管は…
- しなやかでサラサラ流れている。
- 栄養も行き渡りやすく、肌の血色も良い。
■老化した血管は…
- 血管が硬く狭くなり、血流も悪くドロドロしている。
- しわやシミが出やすい。
塩分・糖分の摂り過ぎや野菜不足など、偏った食生活は血管年齢を老化させてしまいます。
若々しい血管を保つためには、血管年齢の若返りに期待できる食材を積極的に摂り入れたいですね。
- 玉葱
- 青魚
- 緑黄色野菜
- オリーブオイル など、
若々しさを保つには、やはり日々の積み重ねが必要です。
小さなことからコツコツと、継続することが大切ですね。
そしていつも「笑顔」を絶やさないこと。
笑顔の人は、とても若々しく見えます。
笑顔は何よりのアンチエイジングと言えるでしょう。
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