はじめに

最近、オイルを使用したヘアケアが注目をあびています。

 

オイルケア用品は種類も沢山あり、ショップで順番に香りを確かめていると「女の子って楽しい」とワクワクしてきますよね。


今回は、巷にあふれるヘアオイルに着目して、その種類と効果をご紹介していきたいと思います。

 

 

ヘアオイルの種類

ヘアオイルは、大きく分けると「植物性オイル」と「鉱物性オイル」の二つに分けることができます。

 

植物性オイル

昔から広く使用されてきた椿油やオリーブオイルなどが、植物性オイルにあたります。

天然成分100%使用のオーガニックのものが多く、髪や頭皮に優しく安心して使用することができるのが特徴です。

 

 

鉱物性オイル

シリコンを使用した物が多く、業者がシャンプーやトリートメントと同系列で販売しているものは、大抵鉱物性オイルにあたります。

植物性オイルよりも手触りがよく、サラサラとした使用感でべたつきにくいという特徴があります。

 

髪を摩擦などの外部からの刺激から保護してくれます。

植物性ヘアオイルの効果

植物性オイルに、それぞれどんな効果があるのかご紹介します。

 

椿油

日本人が古くから使用している、日本人の髪質に合ったオイル。

髪に潤いを与え、紫外線やドライヤーの熱から、髪を保護してくれます。

 

ホホバオイル

髪の保湿に最適なオイル。

 

髪に栄養を与え、成長促進効果が期待できます。

また、摩擦などの外的刺激からキューティクルを保護する役割も。

 

 

グレープシードオイル

毛髪の再活性化、髪の成長促進作用など発毛効果が期待できます。

 

ココナッツオイル

髪の毛のツヤを維持し、髪をからまりにくくする効果もあります。

 

 

オリーブオイル

古くからヘアオイルとして使用されている代表的なオイル。

毛根に栄養を与え、髪の成長促進作用があります。

 

 

ローズマリーオイル

頭皮の血行を良くして髪に栄養を与え、ツヤを維持する効果があります。

 

 

アボガドオイル

ビタミンEが含まれ、毛根と頭皮に栄養を与えてくれます。

乾燥したダメージヘアを保湿してくれる効果も。

 

 

おわりに

目的と自分の髪質に合ったヘアオイルを使って、手をかけてあげると、髪はどんどん綺麗になってくれます。
髪をツヤツヤにして、アレンジを存分に楽しんでくださいね。

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