こんにちは、フラクタル心理カウンセラー・フラクタル心理学講師の中村佳世です。

6月10日は、「時の記念日」です。
日本初の時計が鐘を打った日が6月10日であることから、この日となったそうです。

さて、フラクタル心理学では、時間と空間のとらえ方が一般とは異なります。

時間は、現在から過去へ、現在から未来へと流れます。
過去→現在→未来ではないのですね。

面白いですね。

詳しいことは、マスターコースで学んでいただくとして、フラクタル心理学では、自分の望む未来を思い描くことがとても大事だとお伝えしています。

現在、未来を思考することで、思考の量が貯まり、現実化する仕組みです。

一般的にも、夢を持つことの大事さや、夢は諦めなければ叶うなどと言いますが、目的地を設定することで、カーナビが作動するのと似ています。

例えば、あなたが映画監督になりたいと思ったなら、次のようなイメージを創造し、出来るだけ沢山繰り返します。

同時にそのために、現在のあなたはコツコツと能力を積み上げて行きます。
イメージを抱き、未来の自分と繋がったあなたは、早く夢を現実化することができるでしょう。

ぜひ今日から、未来のなりたい自分を暇さえあればイメージしてください。
ちょっと大げさなくらいビッグな夢がよいでしょう。

大物映画監督になる夢であれば、しばらくすると遠くから現実化が始まり、映画監督の映画が公開されたり、テレビの取材に立ちあったり、シナリオライターの友達が出来たり、夢がどんどん近づいて来るでしょう。

思考が現実化するのですから、今、この時を大事に使いましょうね。