仕事量が多過ぎる!この業務が嫌!ストレスを感じた時の考え方
仕事量が多過ぎてストレス!嫌な仕事をやりたくない!残業が多すぎる!そんな時の考え方をご紹介します。上司との人間関係や仕事の効率は、思考の変化で対処できるのです。
こんにちは。フラクタル心理カウンセラー・MBIPサクセストレーナーの中村佳世です。
あなたは、会社で上司に仕事を頼まれた時、特に、それが慣れない仕事だったら、すぐに一瞬「え!なぜ自分が!」と思っていませんか?
また、たくさん仕事を抱えている時、上司にさらに仕事を頼まれて「え!これ以上やるの!」と腹が立ちませんか?
一瞬よぎるというのは、心の底ではたくさん思っているということです。
心には、「表層意識」と「深層意識」があります。
私たちが認識できる表層意識はわずか2~3%で、残りの95%以上の深層意識は認識できていません。
ですので、氷山の一角である表層意識でちらっと思った(認識した)ということは、深層意識では山ほどその思考を持っているということになります。
最初の話に戻ります。
仕事とは一体誰が与えるのでしょう。
社長や上司など、自分よりも上の立場の人ですね。
どんなに社長が愚かに見えたとしても、社長はあなたがまだしていない起業をして、社員を雇っているのです。
明らかにあなたよりも立場が上です。
上司は未来のあなたです。
フラクタル心理では思考が現実化しますので、あなたの思考が上司を作ったと言えます。
例えば、気の進まない営業の仕事を与えられたとします。
あなたは怒りを感じます。
ですが、その営業の仕事は、あなたの深層意識の自分が創りました。
その「深層意識の自分」とは、ひとつには「過去の自分」です。
あなたは日々デスクワークをしながら「あ~、営業はいいよな。外に出られて。一日中デスクワークなんて疲れるよ」と思ったのかもしれません。
これは未熟な意識です。
そしてもう一つは、未来の自分です。
「現場を見ていないのでは、幹部になれない。上に立つなら営業や製造も知らなければ」と、先を見通しているのは、成熟した優れた意識です。
営業の仕事がやってきた、という出来事を、未来の優れた自分からの大事な仕事と思って取り組めば、「思考が現実化」しますから、優れた未来の自分に近づけます。
一方、「やりたくない」と思って嫌々仕事をすれば、ストレスになる・疲れが出る・能力が身につかないということになり、良いことは全くないでしょう。
どんなに不満があろうと、与えられた仕事は、未来の自分からのものです。
「仕事は未来の自分が与えている」と信じれば、上司との人間関係も良くなり、仕事の能力もアップするはずです。
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1972年広島県生まれ。フラクタル心理カウンセラー・MBIPサクセストレーナー。元オーガニックファーマー。
20歳の頃より、心と体、自然の仕組みについて探求を始める。宗教・自己啓発・有機農業などを学び、2012年フラクタル心理学に出合い、
2014年3月 フラクタル心理学マスターコース上級修了
2014年5月 フラクタル心理カウンセラー取得
2014年8月 TAWフェロー取得
2015年1月 MBIPサクセストレーナー
を、修了。
梶山佳世のブログ
http://ameblo.jp/gold-plum/
電話相談のスケジュールはこちらから
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