ニキビをこれ以上悪化させない!にきびケアで行うべき10つの習慣 (2/2)
スキンケアカウンセラー 松原 好克
意外かもしれませんが、ニキビ予防にはピーリングが有効です。
古い角質を取ることで毛穴が詰まりにくくなり、同時にターンオーバーが早まるため、ニキビ炎症後の回復が早まります。
特に女性は、生理前にホルモンバランスが不安定になり、しっかりケアをしていてもニキビが進行してしまうことがあります。
そんな時は、一度ホームピーリングを試してみましょう。
拭き取りタイプは肌を傷めることもありますので、塗って放置した後に洗い流すタイプが良いです。
ローズヒップは、カルシウムが牛乳の約9倍、鉄分もほうれん草の約2倍、その他にも、ビタミンA・ビタミンP・リコピン等も含まれています。
そして何といっても、ビタミンCの宝庫で、レモン汁の約20倍以上です。
「ビタミンCの爆弾」と呼ばれるのも納得できますね。
体内での吸収率が高いハーブティーで摂取しましょう。
ハトムギ茶は、肌の水分を増やす働きがあるだけでなく、吹き出物やニキビにも声を掛けてくれます。
スーパーやドラッグストアに陳列されていることが多いため、気軽に入手できます。
疲労・ストレスとニキビの関係は、科学的には明らかになっていません。
しかし、私が今までスキンケアのご相談を受けた内容を集約すると、疲労・ストレスの蓄積でニキビが悪化するのでは…と結論付けています。
日頃から睡眠を十分に摂って疲労を溜め込まず、休日は趣味を楽しんでストレスを放出しましょう。
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