![付け方で効果半減!洗い流さないトリートメントの正しい使い方](/static/img/space.gif)
洗い流さないトリートメントで美髪対策はバッチリ!しかしつけ方が違うと、効果も半減してしまいます。今回はドライヤー前につけるヘアケア剤の使い方を紹介。
ヘアケアに気を使っている方は、入浴後、洗い流さないトリートメントを付けてからドライヤーを行う方が殆どかと思います。
しかし、この「つけ方」次第で、トリートメント効果が半減してしまう恐れも。
効果がグッと上がる、洗い流さないトリートメントの使い方をご紹介します。
洗い流さないトリートメントをつけるタイミングは、ズバリ「タオルドライ後」。
水が滴るくらい水分が多い状態だと、せっかくのトリートメント剤が一緒に流れてしまいます。
よくタオルドライを行い、しっとり濡れた程度の髪につけていきましょう。
また、入浴後かなり時間が経った後にトリートメントをつけるのも、髪の乾燥を招くため良くありません。
化粧水などのスキンケアを行った後、髪をタオルドライし、トリートメントをつけるようにしましょう。
トリートメントはつけ過ぎても良くありません。
以下の量を目安にしましょう。
- ショートヘア 0.5~1プッシュ
- セミロング 1~1.5プッシュ
- ロングヘア 2~2.5プッシュ
- 腰下ロング 3プッシュ
トリートメントを実際に髪へ付ける際、2つのポイントがあります。
- 頭皮につけない
- 頭の上部分からつけない
頭皮用でない限り、トリートメントで頭皮をマッサージするなどは止めた方が無難です。
毛穴を詰まらせ、痒みや薄毛、抜け毛、フケの原因にも繋がります。
マッサージは頭皮用トリートメントか、ブラシで。
トリートメントは毛先から真ん中を中心につけましょう。
上部分は、残った手のひらのトリートメント剤のみで充分。
根本につけてしまうと、髪のヘタつき、重さへ繋がるほか、最もダメージの多い毛先にトリートメント剤が少量しか付かないという流れが起きやすくなります。
どちらか片方側のみ、また後ろなどは塗り忘れてしまう可能性があります。
ムラなくつけるため、手のひらに取ったトリートメントを毛先から軽く揉むようにして馴染ませます。
摩擦を起こすとキューティクルの痛みを招きますので、あくまで優しく行いましょう。
濡れた髪はキューティクルが傷みやすいので、目の細かいブラシではなく髪同士の摩擦を少なくする、目の粗いブラシを使用しましょう。
毛先から中央、そして上へブラシを入れることで、トリートメントを全体にまんべんなく行き渡らせることが出来ます。
ブラシの先端が丸くなっているものは、頭皮マッサージを行うことが出来るのでついでにポンポンと行っても良いでしょう。
後は普通に乾かすだけですが、始めにタオルドライをきちんと行うことで、ドライヤーの熱を髪に当てる時間も少なくなり、ヘアケアへと繋がります。
乾燥がひどいときはドライヤー後、毛先のみに少量のトリートメントをつけましょう。
上記ポイントに注意をしながらヘアトリートメントを使用し、さらさらの髪をキープしていきましょう。
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