テロや災害時も安心!海外に持っていくべき日本のインスタント食品3種

旅行や留学など、海外生活で役に立つインスタント食材をご紹介!日本食を郵送で送るより、非常食にもなる食品を持っていくべきです。テロや災害時にも役立ちます。

執筆者: りーな 職業:グアテマラガイド・旅人
海外で役立つ!いざというときに非常食にもなる日本食アイテム

海外に出てみると、日本の治安の良さ、便利さが身に染みて分かります。

 

「海外=治安が悪い」と一言では言い表せませんが、大抵の場所は、日本より治安が悪いのも事実。

紛争地帯ではないものの、中南米には、日常的に歩くことができないほど危険な地域も存在します。

 

今回は、危険な地域でメンタルケアにもなる、使い勝手の良い日本食グッズをご紹介します。

 

 

お湯で即食べれるフリーズドライ製品
お湯を注ぐだけで、味噌汁や親子丼が食べられる!

海外で心細い時ほど、日本食が恋しくなります。

そのような時に便利なのが、お湯を注いで出来るフリーズドライ製品です。

 

味噌汁や親子丼など、最近は種類も豊富です。

軽いので、日本に一時帰国した際などに、大量に海外へ持ち出せます。

 

日持ちするので、非常用品として保管できます。

 

 

味噌汁の具にもなるフリーズドライ野菜

フリーズドライ野菜のパックも便利です。

お水とお味噌はあるけれど、野菜が買いに行けない場合は、フリーズドライネギがお味噌汁の具になります。

 

また、ゴボウなど、海外ではあまり目にしない野菜も、フリーズドライで持って行けば海外でも手軽に食べられます。

買い物に行けず野菜が買えないような非常時に便利です。

 

 

実は非常食にもなる「羊羹」

羊羹は糖度が高く、保存に優れた食品です。

 

海外に持っていき、和菓子が恋しくなった時に食べてもいいし、非常用として保管しておいても良さそうです。

因みに、海外ではあんこがなかなか手に入らないので、羊羹は、海外在住の日本人に大変喜ばれるお土産でもあります。

 

 

災害用の保存食や缶詰類

地震や災害の多い日本には非常食がたくさんありますが、このようなものを海外ではあまり見かけないので、移住の際には持って行った方が良いでしょう。

 

乾パンや缶に入ったパンなど、いざと言う時に心強いアイテムになります。

 


また、非常食として長期保存できるようにできている牛丼、カレーなどの食品も便利です。

海外で食べるカレーは、非常食であっても格別です。

 

缶やパックに入った製品などは重いですが、一時帰国の際などに持って行くと、いざと言う時に役に立ちます。

 

 

おわりに

安全だと思っていた地域がテロの対象となり、急に危険地帯に様変わりするような昨今、常に危険を意識し、非常食は用意しておいた方が良いでしょう。

 
 コラムニスト情報
りーな
性別:女性  |   現在地:グアテマラ  |   職業:グアテマラガイド・旅人

これまでヨーロッパ、中南米、カリブ海を中心に30か国以上を旅行。
留学、バックパッカー、鉄道旅、世界遺産めぐりなどを経験。
旅行の豆知識をお伝えします。