鏡を見て、自分の顔のたるみが気になった方。心当りはありませんか?

年齢を重ねてくるとどうしても顔のラインがぼやけたり、下がってきてしまうのは仕方がないこと。



ですが、できる限り逆らってリフトアップした顔をキープしたいですよね?

普段の生活の中で簡単に取り入れられるたるみ防止ケア方法をご紹介します。

顔にはたくさんの筋肉が存在していますが、日常的に使われている筋肉はたったの30%と言われています。

顔のたるみを防ぐためには、この表情筋といわれる筋肉をトレーニングすることがポイントとなるのですよ。

表情筋を効果的に鍛えてあげることで、確実に美しいフェイスラインと豊かな表情を手に入れることができるのです。

これはやらないと損!

できれば1日2回、スキンケアやちょっとした合間を活用しながら、5分くらい行いましょう。

顔のたるみを防ぐ簡単テクニックとは?

1.「う」の口にして、思い切り空気を吸い込み、頬をグッとへこませて5秒間キープしてください。

2. 頬のへこみを戻したら、口の中に思いっきり空気をいれて、唇の上下をふくらませます。そして5秒間キープ!

この1、2の動作を5回ほど繰り返してください。

3. その後、鏡をみながら、「あ、え、い、う、え、お、あ、お」の順番でゆっくりはっきりと発声しましょう。

これも5回ほど繰り返してください。

以上のエクササイズを、無理のない程度に毎日繰り返すだけで、顔のたるみを防止できます。

人にみられると恥ずかしい表情もあるかもしれないので、ひとりでしっかり行える場所で早速行ってみてくださいね。

(平野宏枝)

この記事を書いたコラムニスト

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