男性受けが悪いメイクの特徴って?お化粧下手や初心者という訳でもなく、流行のトレンドメイクであっても、異性からは評判が悪いメイク方法は多くあります。
女性のメイクは魔法級。
目の大きさやお肌の整えなど、すっぴんとは全く違うという人も多いのではないでしょうか。
その中でも、女性が良かれと思って行っているメイクは、なかなか男性には理解し難いものも多くあります。
ネイルと同様、同性には評判だけれど、異性受けはあまり良くない女性のメイクポイントを、株式会社リビジェンが実施したメイクに関する実態調査・意識調査を参考に挙げてみました。
瞳を大きくするアイライナーですが、まるで舞台女優のようにくっきり引いていたり、目尻からはみ出し過ぎていたり、ブラックアイライナーの色味だけが浮いてしまっているものは、いかにも「メイク」という印象を与えるようです。
ブラウンなどのナチュラルな色味で、睫毛の生え際などに自然と引かれるアイライナーであれば、バレにくく、またバレたとしても問題なく受け入れられることが多いようです。
ブラウンやダーク系のアイシャドウは、塗り過ぎるとせっかくの二重が潰れて見えたり、目だけが主張され浮いてしまったりと、これも評判が良くありません。
特に30代以降は、アイメイクを濃くし過ぎることで目だけが若く見え、妙な違和感を与えてしまいます。
つけまつげやエクステなど、人工的に睫毛を長くすることも「怖い」と思われがち。
ファッションアイテムの1つとして定番のカラコンも、なんと男性の8割が「嫌い」と述べているなど、色のついたコンタクトレンズは不評の様子。
アイプチも、やはり目を閉じた時やふと瞬きをした時に見えるのが、とてつもなく萎えさせてしまうようです。
一重で涼やかなメイクをして欲しいという意見も。
まるで陶器のような毛穴レスなお肌は、もちろん素晴らしいのですが、それが厚塗りによって叶えられているとしたら、ちょっと待って。
例えば顔が近づいた時、あからさまに塗っている感を知られる萎えさせてしまいます。
塗り過ぎて首との色味が違う、乾燥して粉を拭いている、しわにファンデが入り込んでいる…。
余程、元の肌が汚いのかな?と余計な先入観まで持たれてしまうかも。
特にニキビを隠すための厚塗りはバレバレなので、隠すのは常識程度にした方が良さそうですね。
ほんわかピンクのチークは可愛らしくて好評ですが、おフェロメイクにあるような、赤く火照ったようなチークや、シャープに見せるブラウン系のチークは、あまり評判が良くないようです。
おかめみたい、おてもやんなど、メイク初心者さんが陥りやすいチークカラーのぼかしミスなどが、厳しい目で見られているようです。
女性から絶大な支持を得ている、つやぷる赤リップ。
レッドメイクには欠かせないものなのですが、赤い口紅やリップ、グロスは、男性から見るとどうも水商売のようだという印象を与えてしまいがち。
グロス自体、男性から見ると「テカってるの?」と昔から評判は良くないようです。
基本的に男性は、「すっぴん風ナチュラルメイク」という、とんでもなくハードルの高い顔が好きな模様。
すっぴんとのギャップが極力少ないのが良いようですが、かと言って完全にすっぴんもNG。
男性と会う時のメイクは、やり過ぎず、手抜きし過ぎずというボーダーでお楽しみ下さい。
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