ペアリングは幸せを引き寄せる♡運気をアップさせる「お揃いの指輪」パワーって? (1/2)

男性がペアリングをつけたがらない理由を知っていますか?カップルでお揃いの指輪をしたいなら、運気をアップする「指輪のパワー」について、彼に話してみては?

執筆者: 飯田馨 職業:手作り指輪専門家、緋銅作家
ペアリングは、「持つ」ことに意味がある

こんにちは、手作り指輪の専門家リングプランナー飯田馨です。


ペアリングがカップルに人気の理由は、周りの人たちに「私たちは付き合っている」「しかも、ペアのものを身につけられるくらい愛し合っている」とアピールできること、また、ふたりの関係がより親密になっていると実感できることとお伝えしてきました。


その反面、ペアリングの定義は明確になっていないため、ペアリングに対する価値観の違いが、カップルの悩みの原因となっています。

 

 

ペアリングをつける指はどれでもいい

まず、ペアリングは、どの指にするかは、明確に決まりはありません。

また、普段から身につけられない場合でも、チェーンにリングを通して身につける方法もあります。

 

さらに、周りの人にアピールすることにこだわらないのなら、無理をしてペアリングを身につけなくても、“常に携帯する”という選択肢でも良いのです。


結論から言うと、ペアリングを持つことに意味があり、その使い方は、ふたりのライフスタイルに合わせて納得して選択すれば良いのです。

 

 

「常に携帯するだけでOK」にすれば、ハードルは下がる!

“常に携帯するだけでもOK”とすれば、男性のペアリングに対するハードルはグッと下がります。

なぜなら、男性がペアリングを嫌がる理由がクリアになるからです。

 

例えば、男性がペアリングをすることを渋るのは、主に次のような理由からです。

 

「持っていても、つけることがないから」

男性に多い「そもそも指輪を付ける習慣がないから、慣れなくて」という意見。

そもそも、アクセサリーやジュエリーに抵抗がある方が少なくないようです。

 

また、「購入後、持っていてもどうせつけない」という言葉の裏には、“リング=指にはめる”という行為から生じる、義務感、束縛感を嫌う気持ちが見え隠れしています。

指にはめることなく、携帯するだけでOKなら、彼の気持ちも軽くなるかもしれません。

 

「すごく欲しいけれど、金属アレルギーだから」

アレルギーフリー素材を選ぶのも選択肢ですが、何かと一緒に携帯することも、この問題を解決することができます。

 

「無くしやすい性格だから」

例えば、お財布の中の落ちにくい場所に入れたり、携帯電話のストラップで携帯したり、専用のボックスに入れて持ち歩いたり、などすれば、置き忘れなどの原因で無くす確率は減らすことができると思います。

 

「仕事でつけられないから」

これは男性に限らす、女性の方も多い理由です。

職種にもよりますが、結婚指輪だけは特別にOKという会社はありますが、ペアリングはアクセサリーですから、難しいでしょう。

そんな場合でも、ペアリングは指につけるものという前提を外して、持ち歩くのでOKにすれば、問題は解決できます。

「指輪をすると仕事運が上がる」と言えば、男性も喜ぶ
指輪には、幸せを引き寄せる力がある。

ペアリングを買うタイミングも、ふたりのライフスタイルに合わせてみてはいかがでしょうか。

 

ペアリングは、恋人と同じアクセサリーをつけることで幸せを感じたり、辛い時でも頑張ろうという意欲が湧いてくるようなモチベーションアップ効果があります。

さらに、指輪をする指の意味を知ることで、自分からこの指につけたいと思ってもらえると思います。

 

 

左手と右手、どっちにつける?
左手

左手は信頼と服従の意味があり、恋人への一途な思いを表現すると言われています。

左手につけると、外部のストレスから体と心を守って精神の平穏が訪れます。

 

右手

一方、権威や権力を表す右手は、パワーとエネルギーに満ち溢れて、活動的に外部からパワーを呼び込むことができると言われています。

指につける意味

ペアリングをはめる指にも、一つ一つに意味があります。


ペアリングをつける指の意味を知ることで、運気を上げたいと思うようになれば、ペアリングに対する考えが変わるきっかけになると思います。

小指

カップルに最も人気がある指で、チャンスやキッカケを招くと言われています。

ふたりの将来を見通して、願いや希望を成就させたいカップルにお勧めです。

 
 コラムニスト情報
飯田馨
性別:男性  |   現在地:東京都台東区台東3-3-1 2F  |   職業:手作り指輪専門家、緋銅作家

初めまして。手作り指輪の専門家、飯田馨です!

東京都台東区台東にある工房でRINPLA(リンプラ)を営んでいます。
“自分で欲しいデザインを自分で手作りする”という自由な発想で「世界にたった一つの手作り指輪」を手に入れることができます。これまで、手作り指輪を体験された方が完成した指輪を見て本当に嬉しそうな姿や感謝の言葉を頂きました。

年々手作り指輪の認知が高まる傾向は、とても良い事だと私は考えています。
また、指輪を手作りする目的は、贈る方と贈られる方の絆を深める心願成就です。
そのために、誰もが「想い」を指輪に込められることができる技術をもった専門家が必要で、その技術を提供できることがこれからは手作りに求められると考えています。

これまで、手作り指輪の世界を手作りした方達と一緒に創造して成長してきました。
その創造の目的は、幸福の拡大です。そこには贈る方だけではなく、職人も含め関わる全ての人がその創造を実現していくことを目指します。

見せる指輪ではなく、語れる指輪
100年先も語り継がれる物語を指輪という途切れることのない永遠のカタチにします。

RINPLAは、感動と喜びを増やすを理念に、手作り指輪取扱説明書入門編を作りあげ、1組1組自由な発想で想いを込める手作り指輪の普及活動に取り組んでいます。
自分でコンセプトから制作まで行う手作りジュエリー工房リンプラ
HP:https://www.rinpla.jp/