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TPOで使い分け!ニューヨークのファッショニスタ達のヘアスタイル
前回、Parisのストリートスナップから書きましたが、今回はNY編です。
NYもParis同様、ワンレンのナチュラルスタイルが主流。
ファッションウィーク中のモデルさんなどは、ショーの前後にスナップを撮らせてもらうことが多いので、よりナチュラル。
アメリカは様々な文化があり、人種も多いのですが、ブレない個性がスナップからも伝わるような気がします。 on/offの切り替えや臨機応変さ、とてもメリハリがあります。
例えば、デイリースタイルと、ドレスアップするとき、彼女たちは見せ方・見え方をしっかり心得ていて、TPOに合わせるのもさりげなくて上手。
そのあたりを少しでも学びたいと思います!
Parisのストリートスナップでも多かったダウンスタイルですが、NYの場合はもっとナチュラル。
カラーも質感も、地毛を活かしている感じです。
パーティーやドレススタイルでは巻き髪も。デイリーではなかなか出会えないスタイルがこちら。
それでもやはり、ドレスが映えて自分自身が主役という雰囲気。全体のバランスの足し算・引き算が出来ています。
あまり凝ったアレンジは見られない中、多いのが三つ編み・編み込みスタイル。前髪も全部編み込んで、おでこを出す形が主流。
こちらは2015S/Sのファッションウィーク中のスナップ。
「ヴォーグ(VOGUE)」のアナ・ウィンターはボブが象徴的スタイルですが、ロングヘアーが多いNYスナップでは、ボブスタイルは目立ちます。
Parisとも日本とも違う、独自のスタイルを貫いている、NYのファッショニスタ達。
おしゃれももちろんですが、大前提にナチュラルさや、手を加えすぎないこと。例えば、暑いからアップにしているとか、合理性も感じます。
次回はLondonのヘアスタイルを探ってみようと思います!
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■世界のストリートスナップ(NY・Paris・London・東京・大阪)
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