O脚や脚のむくみ等のお悩みを解決!真っ直ぐきれいな脚をつくる簡単なストレッチと、誰でもエレガントに見える歩き方のコツを紹介。
こんにちは。美姿勢インストラクターの美宅玲子です。
長年のO脚や、張り出したもも、反り腰など、癖になっていて自分では直すことが難しいと思う足腰のお悩みはありませんか?
O脚自体はすぐに変わらなくても、歩き方や立ち方の意識によって、膝同士がくっついたり、張り出しのないまっすぐ脚に見えたりするのです。
今回は、そんな手軽な方法をご紹介します。
膝頭をももへ引きつけるように筋肉を使って膝を伸ばすと、膝回りのむくみが取れて引き締まります。
膝を上に向けて、できるだけ伸ばします。
余裕があれば、後ろ足も伸ばします。
膝裏にはリンパ節があります。
普段曲がって滞りがちな膝裏を伸ばして解放することで、脚のリンパの流れを促します。
右脚を上に持ち上げて、つま先にタオルを引っ掛けます。
できるだけ両脚が伸ばせる長さのフェイスタオルやスポーツタオルを選ぶのがポイントです。
膝頭は必ず正面を向けましょう。
膝頭が内側を向くと、O脚をはじめ様々な脚の形のゆがみの原因になります。
内側を向かないように気を付けて行ってください。
脚の筋肉を伸ばすと、股関節の負担が減るので、歩く時にリラックスして大きなフォームになります。
これにより、美脚効果も高まります。
O脚で膝の間が開く場合は、かかとを前後に少しずらして寄せると、膝が寄ります。
これだけでも脚を閉じる内ももの筋肉を使うのがよく分かるでしょう。
歩いていると、必ず膝を曲げて前に送る瞬間があります。
膝を曲げると、O脚の人でも膝同士はつけることができるので、膝(内もも)同士を擦り合わせるようにして歩きます。
ただし、その際も膝頭は前ないし1時と11時の方向に向けるようにして、内側を向かないように気を付けましょう。
内股になると、つっかかって転びやすくなるだけでなく、脚のゆがみの原因になります。
この意識を持って歩くと、どんな脚の形を持った人でも、長く細くエレガントに見えます。
脚を伸ばしたり、閉じたり、股関節からやや外ねじりにしたりする意識を持つと、途端に見え方も使われる筋肉も気持ちも変わります。
コツコツ続けていると、脚の形も印象も少しずつ変化するでしょう。
どうぞトライしてみてくださいね。
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Fashion Latte編集部
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