【白Tシャツの選び方】細く痩せて見える「着痩せTシャツ」レディース編
女性向け白Tシャツの選び方を解説。なるべく小顔に見せたい、上半身痩せを狙いたい…そんな人に向けた「レディースTシャツ」アイテムとブランドを紹介します。
寒い冬以外はオールシーズン活躍するアイテムのひとつ、 Tシャツ。
中でも白いTシャツは夏にヘビロテしているという人も多いかと思います。
Tシャツは、ブランドにこだわってもお値段が比較的リーズナブル。
あれこれおしゃれをし尽くして、たまに「シンプルな服装をしたい…」と、Tシャツにデニムジーンズをコーデしたくなるなんて話も、”あるある”かもしれません。
シンプルコーデだからこそ体型が誤魔化せない…
ですが、実際Tシャツを着てみると、上半身がややむっちり見えたり、普段の猫背が目立ってしまったりと、いまいちスタイルが悪く見えることはありませんか？
今回は、スタイリストやファッションコーディネーターさんから学んだ、着痩せTシャツを選ぶポイントをご紹介します。
首元の形で、小顔に見えるか見えないか決まります。
Vネックはお顔回りを最もすっきり見せる効果があります。
特に、フェイスラインがシャープな人に馴染むデザインです。
丸顔が気になる人は、鎖骨が見えるくらいの広めのUネックにしましょう。
首元が詰まったUネックだと逆効果なので注意が必要です。
すっきり見せるポイントは「自分の顎のライン」と「Tシャツのネックライン」を似せること。
お勧めの基準がこちら。
シャープでとがった顎のラインの人：Vネック
丸顔でゆるやかなカーブのラインの人：Uネック
Sonny Label USAcotton天竺VネックTシャツ
綿100%の天竺独特のナチュラルな表情が魅力的。
スッキリと細めのラインがフィット感のある一着なので、ジャケットやシャツのインナーとしても活躍します。
Tシャツで気になる部分の1つが、肩幅。
肩幅がガッチリして見えてしまう悩みは、横に広く開いているTシャツで解決できます。
オフショルダーも肩幅が広い人におすすめのアイテムなのです。
そのうえで、先ほどお伝えしたVネックやUネックデザインをチョイスすると良いでしょう。
華奢見えするオフショルにもなる、デザイントップス。
吸湿･速乾性に優れ、汗ジミ防止効果、UVカット加工を加えて紫外線もカット。
Tシャツでかなり目についてしまうのが腕の太さ。
腕のラインに沿うようなデザインや、短めのフレンチスリーブデザインは、腕をより太く見せてしまいます。
腕回りは裾広がりのデザインや、やや長めの半袖がおすすめです。
もしなかなか見つからない場合は、上からシャツガウンなどを羽織ってしまうのも手です。
UNITED ARROWS SFL ビッグスウェット ショートスリーブ
ドロップショルダーやビッグシルエットにより、最旬のバランスのスタイルが完成します。
フレアは形状がしっかり保つように芯地を入れ、ふわっとボリュームをキープ。
Tシャツはプチプラでいいや！
もちろん値段にこだわらなくてもいいのですが、プチプラだと生地が薄く、肉感を拾いやすいものが多いのも事実。
ハリのある素材やとろみ素材を選ぶと、体型を拾いにくくなるほか、下着の透けも防止できます。
上質でハリのある素材を使用しており、ヘタレにくいのも特徴。
コンパクトシルエットにする事で、1枚はもちろんレイヤードスタイルにも使いやすくなっています。
今回は白のTシャツに絞ってご紹介したので、着痩せテクでお馴染みの収縮色や柄ものの視点は外しました。
白色無地にこだわらないというならば、以下のポイントを合わせるとさらに細く見せることが出来そうです。
☑ 有彩色の場合、明度の低いカラーが収縮色。中でも暗い紫が最も着痩せするカラー
☑ ストライプ柄やプレスが入っているなど、縦ラインを意識する
暗い紫が”1番痩せて見える色”かも！服の着痩せカラーを図解つきで解説。より
今回ご紹介したポイントを兼ね備えたTシャツを探すのは、割と大変かもしれません。
自分が一番カバーしたいポイントにフォーカスし、選んでみてくださいね。
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