【閲覧注意】現在の独裁国家ランキング!恐怖すぎて日本人の理解を超えている… (2/2)

世界史に名を残す恐怖の独裁者は、ヒトラーやポルポトなど数多くいますが、現代社会にも勿論まだまだ恐怖の独裁国家は存在するのです。

執筆者: 釘崎アンナ 職業:サブカル研究家 PR
1位 刑務所国家と名高い「エリトリア」

世界でも刑務所のようだと悪評が高いアフリカの北東部国家、エリトリア。

名前を聞いたことがない人もいるかもしれないこの国が、現代の独裁国家1位となりました。

 

 

全員無期限の兵役

この国ではなんと、18以上の男女は全員無期限の兵役が強いられています。

 

一応60歳で兵役は終わりとされていますが、その後は残念ながら、道路工事やダム建設などの重労働に駆り出されます。

 

憲法、選挙はなし!

なお、憲法もなければ選挙もなく、法律ではなくイサイアス・アフェウェルキ大統領が支配する国となっています。

 

ジャーナリストは入国禁止!

外国人記者は入国できず、特例で取材の許可が下りたとしても、政府の監視が常に付きまといます。

世界の報道自由度ランキングでは堂々のワースト1位。

 

政府批判は死を持って償う

このような国家ですから、政府の批判をしようものなら即死刑。

エリトリアの国民は、国際試合の際に国外逃亡をすることを目標に、スポーツ選手を目指す人も多いのだとか。

 

その証拠に、2012年までに4つのスポーツ代表チームが、監督ごと行方不明になったり、難民申請をしたりしています。

難民はシリア人、アフガニスタン人に続いてエリトリア人が最多となっています。

 

恐怖の独裁国家紹介でした。日本っていい国だったんだ…

自殺率が高いと言われる日本ではありますが、このような独裁国家に比べれば、ほとんどは最低限の衣食住は確保されていますし、選挙や言論の自由も持っています。

 

日本に生まれただけで地球市民の中では「上級国民」だとも言われるのも、なんだか頷ける話ですね。

 
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