実録!子供連れでディズニーランドに行くときの注意点[持ち物・服装・体調管理・迷子対策など] (1/2)
子連れで東京ディズニーランド(TDL・TDS)に行く際に気をつけたいポイント&対策を紹介。準備をきちんとして行けば、親も子供も楽しい思い出が作れます。
こんにちは、 メンタルケア心理士の桜井 涼です。
東京ディズニーランドなど、家族みんなが楽しめるアミューズメント施設に出かけることがあるかと思います。
その際に気をつけたいポイントがあることは確かです。
そのポイントを抑えることで、せっかく遊びに行ったのに「親はどっと疲れ、子どもは不安になる」といった悲しい事態を防ぐことができます。
東京ディズニーランドのような大きな施設では、施設内の情報(トイレなどの場所)を事前に調べることができます。
大人であれば、少々のことは何とかできますが、子どもが一緒となると何が起こるか想定外のことも往々にしてあるものです。
前もって情報を仕入れることで心配事をつぶしておけば、子どもの緊急事態に振り回されることが少なくなります。
次のような情報は、必ず役に立ちます。
いざというとき慌てずに済むよう、あらかじめ、情報を仕入れて予習しておきましょう。
急に使いたい時に便利です。
トイレや授乳設備(ベビーセンター)
お湯を持っていかなくても準備してくれます。
救護室(アドベンチャーランド)
治療はできませんが、軽度のケガに対応 & ベッドも有。
荷物を預けることができます。
それでも万が一は起きるものです。
「せっかくの楽しいところに来たのに楽しめない」といったことにならないよう、次のことにも気をつけましょう。
着替えを1着はバッグなどに入れておきましょう。
濡れた状態でいるのは、風邪をひくなど体に良くありません。
また、タオルなど拭くものが1枚あると、なお便利です。
ご飯だけでなく、さまざまなおやつ類がいたるところで売られているので、子どもにしたら「あれもこれも食べたい」となります。
せっかくだからと食べさせ過ぎてしまうと、お腹を壊してしまうことがありますので、注意が必要です。
何があっても気をつけなくてはならないのが「迷子」です。
東京ディズニーランドのような楽しい場所では、子どもの姿が見えなくなったといったことが起こりえます。
手と目を離さないことを徹底したり、迷子対策グッズを使うようにしましょう。
迷子でヒヤッとするのは親だけだと思うでしょう。
実は、一番怖い思いをしたのは子どもなんです。
ですから、見つかったときは絶対に叱らないでください。
優しくさとしてあげることが大切です。
親からしたら、「もう、何やってるの!」となってしまうのが普通です。
でも、1度怖い思いをしたら、親の愛情を欲するものですから、十分気持ちを受け止めてあげてください。
「見つかって良かった」と思いっきり抱きしめてあげましょう。
なお、東京ディズニーランドでは、迷子センター(小学生以下の子どもを保護する施設)が完備されています。
子どもは、楽しいところへ行くとなった時、体調が悪くても言わないことがあります。
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