新ワイドパンツ「パラッツォパンツ」って?コーデ&GU以外の最新アイテム
GUから火が付いた!レディースファッションで必須のワイドパンツに、新デザイン「パラッツォパンツ」が登場!スカンツやガウチョとの違いは?皆のコーデも見ていきましょう。
ワイドパンツが多くの女性陣の心を掴んで数年。
ガウチョ、スカーチョ、スカンツ…様々な形のワイドパンツが登場しています。
そんなワイドパンツ界隈に、新たに登場したのが「パラッツォパンツ」。
パラッツォパンツとは、どんなパンツなのでしょうか。
イタリア語で「宮殿」を意味するパラッツォ。
昔の王宮での衣装を思わせるデザインだったため、この名前がついたのだとか。
ごちゃつきがちな定義ですが、パラッツォは「スカートに見えて、とにかくボリューミー」なのが1番の特徴。
いわゆるロングキュロットに近く、膝丈から膝下の長さが多い。
スカート+ガウチョということで、ガウチョの丈感で、さらにふわりとしたスカートデザイン。よく見るとスカートじゃないな…と分かるレベル。
スカート+パンツということで、「スカートっぽいパンツだね」と分かるレベル。
丈は長め。
ロングスカートのように非常にゆったりとしたデザインで、ボリューミー。タック入りだったり布を多く使った、華やかなアイテム。
カラー展開豊富でシンプルデザインの、GUのパラッツォパンツは爆発的ヒットを生み出しました。
写真のように同系統カラーで揃えたり、一点トレンドカラーとして使用したり。
GU以外でも、ZARAやH&Mなどの海外ファストブランドでも続々展開されてきています。
上から下までGUコーデ。
茶色の持つ「暖かさ」を活かしたイエロー×ブラウン系の相性は最高ですが、穏やか過ぎてビジネスシーンには向かない色。
写真のように、イエローよりマスタードカラーの方が、大人女子にも合います。
こちらも全身GUコーデ。
ウエスト部分にロングストールを巻いて、ベルトよりずっとエフォートレスな仕上がりに。
MAYSON GREY【叶える】【洗濯機OK】パラッツォパンツ
透け防止、軽い素材、紫外線カット、吸収性抜群の上質なパンツ。
ゆったりとしたタックにハイウエスト気味なデザインは、腰回りを美しく見せてくれます。
ベルトをはめるループがついているので、ベルトやロープ、スカーフでイメージも変わりますね。
清涼感のあるサラリとした肌触りが着心地のいいアイテム。
軽いジョーゼット素材は夏にも着回せる涼しさ、乾きやすさ。
花畑にいるような美しい色味と、動くたびに揺れる軽やかさは男性受けも抜群です。
Pierrot カットソーラップワイドパンツ/パラッツォパンツ
前から見るとラップスカートのようになり、後ろから見るとワイドパンツに見えるデザイン。
ビジネスカジュアルに持っておきたい1枚です。
トップスインが基本ですが、中にはベルトやジャケットをレイヤードする人もいます。
ウエストマークとアウターレイヤードは、色味を3色までに抑えると写真のようにすっきりまとまります。
ウエスト回りが気になる人にもおすすめの着こなし方。
トップスインの上にロングカーディガンで、縦に長いIラインを意識すると、すらりとした体型に見えます。
前開きタイプなので、ガウンのように羽織りとして着るのもおすすめです。
冷房対策や、紫外線対策など、今の季節に1枚は持っていたいアイテムです。
もともとは1970年代のアメリカで流行したエフォートレススタイルが、また近年もリバイバルしています。
「おしゃれに、でも楽ちんに」。
いつの時代も女性の考えることは一緒なのかもしれません。
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