こんにちは。米粉料理菓子研究家のYukiko@Comeconoco Laboratoryです。

今回は、米粉と豆乳のヘルシー・ケークサレの作り方をご紹介します。

ケークサレとは、フランス生まれのお惣菜ケーキのこと。 

見た目はケーキのようですが、甘くなく塩味で、野菜やお肉を入れて焼き込みます。

米粉で作るケークサレの生地は、グルテンフリー。

もっちりふわふわで腹持ちが良く、休日のブランチに最適です。

持ち運びがしやすく、ヘルシーなのに見た目も華やかなケークサレは、パーティーや家族団らんの場でも、きっと喜ばれますよ。

• 米油　30g
• きび砂糖　20g
• 塩　小さじ1/3（具材が塩辛い場合は、控えめに）
• 黒コショウ　少々
• 卵　Mサイズ1個
• 無調整豆乳　45～50g
• 米粉　90g
• コーンミール　10g
• ベーキングパウダー　5g

• お好みの具材

例）ベーコン、枝豆、ブロッコリー、チーズ　等。

• オーブンは170℃に予熱する。
• パウンド型に敷紙を敷いておく。

1. ボウルに米油、きび砂糖、塩、黒コショウを入れ、よく混ぜる。

2. さらに、卵、豆乳の順に加えてよく混ぜる。

3. 米粉、コーンミール、ベーキングパウダーを加えてよく混ぜる。

4. お好みの具材を加えて混ぜる。

5. パウンド型に生地を流し込み、170℃のオーブンで35～50分焼く。

6. 焼き上がったらすぐに型から外し、粗熱がとれたらラップに包んで保存する。

ラップに包むのは、乾燥しないようにするためです。

以上で完成です。

カットする際は、完全に冷めてから切るようにしてくださいね。

米粉のケークサレは、混ぜて焼くだけでとても簡単。

その上、和風・洋風、どんな具材とも相性が良いです。

残り物のおかずも、ケークサレの具材にすれば、おしゃれな一品に早変わり。
例えば、まさかと思われるかもしれませんが、晩ご飯の残り物のきんぴらゴボウを具にして、和風ケークサレにしても美味しくできます。 

また、具なしで焼いたケークサレをカットしてから、上にサーモン等をのせてもおしゃれですね。

簡単に作れてカラダにもやさしい、野菜たっぷりの米粉ケークサレ。
ぜひこれからのパーティーシーズンに、一度は作ってみてくださいね。