飛行機の豆知識!国内線の最長路線・最短路線は、どの区間? (2/2)
日本国内で一番長距離のフライト(最長路線)と、一番短距離のフライト(最短路線)を紹介!基点は、羽田空港?それとも…?どこの空港間か、区間を見てみましょう。
こんな短い路線で経営が成り立つのは、飛行機が島民の足になっているからなのでしょうね。
北大東島 - 南大東島線に就航している「ボンバルディアDHC-8-Q400CC」
国内で2番目に短い路線は?
ちなみに、国内で2番目に短い路線は、日本エアコミュータ(JAC)が運航する「奄美大島ー喜界島」間で、マイル数は16マイル、JAC3831/JAC3830、JAC3833/JAC3832、JAC3835/JAC3834の6便で、所要時間20分です。
こちらも、実際の飛行時間は10分以内といわれています。
最短路線と最長路線を比較!料金は?1マイルいくら?
国内最長路線「新千歳ー那覇」
- 料金 71,100円(片道普通運賃)
- マイル数 1,397マイル
- 1マイルあたり 約51円
国内最短路線「北大東島ー南大東島」
- 料金 8,500円(片道普通運賃)
- マイル数 8マイル
- 1マイルあたり 約1,062円
運航に掛かるコストもあるので、両者を一概に比較するのは難しいですが、単純に金額のみの比較ですと、1マイルあたり20倍もの開きがでますね。
どちらも制覇してみる?
日本列島の長さを体感できる国内最長路線と、離陸したらもう着陸体制に入る国内最短路線。
どちらも、なかなか乗る機会は少ないとは思いますが、一度搭乗されてみてはいかがでしょうか?
※掲載している情報は、記事執筆時点のものです。
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