2018年SS（Spring & Summer）の流行色をチェック！トレンドカラーのアイテムを取り入れれば、即今年らしいコーデが完成。春夏シーズンの服の買い足しの参考に。
毎年発表されるトレンドカラーは、メーカーから販売されるファッションアイテムに大きな影響を与えます。
ファッション好きなら、どんなアイテムが出るのか、考えるだけでもワクワクするもの。
2018年春夏もすでにトレンドカラーは発表されており、たくさんのアイテムが販売されています。
では、実際、何色が流行るのでしょうか？
早速、気になる注目色を見ていきましょう。
2018SSのトレンドカラーで、最も注目されているのがラベンダーです。
淡い紫色が特徴で、上品なイメージに仕立てられるラベンダーカラー。
今年は、レディースファッションで特にクローズアップされています。
ラベンダーカラーを採用したワンピや、インナー、スカートなど、さまざまなアイテムが販売されています。
全体のトーンを抑えたいときに取り入れたいカラーですね。
ラベンダーはそれ単体でも使いやすいですが、白やベージュとの相性も抜群です。
また、今年は「ピンク」もトレンドカラーに入っています。
ピンクと一口に言ってもいろいろありますが、流行っているのは原色コテコテのピンクではなく、ラベンダーと同様に淡めのピンクです。
淡めのピンクと聞くと、ピーチピンク（桃色）を思い浮かべるかもしれませんが、"ミレニアルピンク"（サーモンやローズピンクを合わせた言葉）にも注目してみましょう。
やや紅みを帯びた「さくら色」も良さそうですね。
ピンク系は差し色に最適ですが、パステル系のピンクならメインカラーにも使いやすいでしょう。
オフホワイトと合わせたり、ライムグリーンのように明るめのカラーを差し色に使うコーデもおすすめです。
去年開催された各種コレクションでは、イエローを使うブランドもたくさんありました。
そのような事情もあってか、イエローもこの春夏の注目色の一つです。
ビビッドなイエローを使うブランドも中にはありますが、やはり淡めのイエローが人気の模様です。
特に、レモンイエローは注目の一色。
メインカラーはもちろん、差し色にも最適です。
レモンイエローを使ったワンピなら、それ単体で明るめの春夏らしいコーデが実現できます。
「 グリーン系」のカラーも密かに人気
他にも、今年はグリーン系のカラーが密かに人気を集めています。
ラベンダーやピンクほどには注目されていませんが、カットソーなどの差し色に使ってみてはいかがでしょうか。
近年はグリーンを使ったアイテムが少なめですが、春夏には最適なカラーです。
全体を通してみると、2018SSは淡めのパステル系カラーがトレンドになっています。
春夏と言えば、ビビッドなカラーが流行する場合も珍しくありませんが、今年は少しテイストが異なるファッションにチャレンジするチャンスになりそうです。
春夏は、着るものも軽くなる季節。
今年のトレンドカラーも、特に軽さが演出されています。
ぜひパステル系カラーのファッションでお出かけしてみてはいかがですか？
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