外国の女の子みたいなふわふわカールの超簡単な作り方!(横波ウェーブ・くしゅ巻き・お人形さんドールヘア)
外国の女の子がよくやるような、ふわふわで淡いウェービーヘア…憧れちゃいますよね。
ヘアアイロンで巻き髪は作れますが、もっとナチュラルで、外国の森にいそうな妖精っぽいウェービーヘアをしてみたい!という人も多いはず。
今回はそんな願いにお応えして、ふんわりナチュラルなウェーブの作り方をご紹介します。
ロングでもセミロングでも上手くいく、ボリューミーヘアです。
なんと必要なものはピンのみ。眠る前に行うと良いでしょう。
- ピン(髪の量に合わせて10~20本)
- まず生え際から右か左の髪を1束取ります。少なめだと細かいカールに、多めだとゆったりしたカールになりますが、今回はやや少なめに取ります。
- 毛先辺りを持ち、ねじります。
- ねじり続けるとくるんと丸くなってきますので、そのまま小さなお団子を作る要領で丸めていってください。
- お団子状態まできたら、毛先をピンで留めます。ほどけるのが心配ならピンを2本使うと安心です。
- 他の髪も同じようにしていきます。
- 全ての髪を同じようにすると、小さなお団子が沢山出来た状態になります。
- そのまま一晩眠ります。
- 朝起きて、ピンを外します。手ぐしで髪をほどき、目の粗いブラシでよく梳かします。
- ふわふわボリューミーヘアになっていると思いますので、お好みでキープスタイリング剤などを振りかけてください。
この方法も一番いいところは、道具が必要ないことと、髪の毛が傷まないこと、そして朝の忙しい時間も最悪手ぐしのみでボリュームのあるウェービーヘアが完了すること。
細いヘアアイロンで何度も行うより、眠る前にピンでくるくる巻いてしまいましょう。
カールを使うより細かく崩れませんし、眠る時もカールより頭が痛くないので(少し違和感を感じる程度)お勧めです。
子供のころ、女の子ならジェニーちゃんやティモテなどのお人形で遊びましたよね。
ジェニーちゃんのようなきついパーマではなく、ティモテのように緩い横波ウェーブの作り方をご紹介します。
- ウェーブアイロン
- ウェーブヘアアイロンを200度以上に温めておきましょう。
- 手のひらに髪束を持ち、中間あたりにウェーブヘアアイロンを当てます。このとき、1~2秒ですぐに離してください。
- アイロンをその下に滑らせ、今度は3秒ほど当てます。
- 最後に毛先へ行き、4秒以上しっかり当てます。中間あたりからしっかりウェーブの型をつけてしまうと不自然になってしまうので、毛先に行くにつれてウェーブがくっきり見えるようにするとナチュラルです。
- 他の髪にも同様のことを行い、髪全体にウェーブヘアアイロンを当てます。
- 最後に髪をブラシで梳かし、ふわっと空気を入れます。
もっとボリュームを出したい方は、根元から入れて初めからしっかり5秒以上アイロンを当てると、かなりふわふわのボリュームヘアになります。
髪の毛へのダメージを気にする方は、あらかじめスタイリング剤を付けてから行ってください。
ただし乾かないままアイロンを当てると、パリッとした固さになってしまいますので要注意です。
髪の毛を傷めないカーラーは、ピンと同じくらい優秀なアイテム。
寝るときに痛いカーラーではなく、くしゅ巻きカーラーを選べば、ハーフの女の子のようにナチュラルな妖精ヘアに変身できちゃいます!
くしゅ巻きスポンジカーラー(10~20本)
- 髪の毛を細めに手に取ります。
- くしゅ巻きカーラーの芯の切れ目に髪の毛を入れ、芯の両端を持ってくるくると巻いていきます。
- 先端をくしゅ巻きカーラーの輪の中に差し込みます。深く差し込まないと取れてしまいますので、不安な方はピンも利用するとよいでしょう。
- 他の髪にも同様にします。
- 全て巻き終えたら眠ります。時間のない時はこの上から固まらないケープなどを振り、ドライヤーで熱を与えてください。
- カーラーを外し、手ぐしで解して整えます。
アイロンとも通常カーラーともつかない、細かなふわふわウェーブが完成します。
前髪にも少し癖を入れ、おでこを出すヘアアレンジをするとさらに外国風に見えます。
前髪をポンパドールにし、黒いリボンをつければアリスのような少女らしさが演出できますね。
寝る前に仕込んでおき、翌朝ほどくだけ、というスタイルは凄く簡単でいいですね。
コテだとうまく巻けない初心者さんにもお勧めの方法です。
このふわふわウェービーヘアに前髪アレンジや三つ編み、編み込みなどを組み合わせると一気にオシャレ度UP!
お洋服が少し地味かな、などと悩んだ際には、ヘアで華やかに注目を集めちゃいましょう!
|
|
|
|