爪が緑に変色!?ジェルネイルで起きやすい「グリーンネイル(緑膿菌)」の原因・症状・予防対策方法
ネイルを綺麗に仕上げたら、いつまでも綺麗に保ちたいですよね。
しかし、特に梅雨の時期は、ネイルのトラブルが起こりやすいので注意が必要です。
トラブルになる前にケアをするようにしましょう。
ネイル(ジェルネイル・スカルプチュア)が浮いてしまったら要注意です。
浮くというのは、爪とジェル・スカルプチュアとの間に空気が入った状態です。
密着しているネイルが透明だとしたら、浮いている状態の所は半透明だったり白く濁っています。
個人差もありますが、だいたいネイルを付けてから2週間~4週間経つと浮いてくる方が多いです。
せっかくつけたネイルを長持ちさせたいがために、浮いてきたネイルのまま長持ちさせている方も多いと思います。
しかしそれは大変危険です。
密着した綺麗な状態のネイルでないと、爪のトラブルに繋がってしまいます。
爪のトラブルで最も多いのはグリーンネイル(緑膿菌)です。
グリーンネイルの主な症状は爪の変色です。
しばらく放置をし悪化すると、最悪の場合、爪甲剥離にもなります。
グリーンネイルの一番の原因は浮いたジェルネイル・スカルプチュアのまま生活を続けることです。
発症するかしないかは、個人差があります。
しかし、浮いたままで平気と思っている方も、梅雨の時期は特に気を付けて下さい。
梅雨の時期は湿度がとても高く、緑膿菌が好む環境です。
ジェルネイル・スカルプチュアが浮いた箇所は爪と空間が出来ているので、手洗いの時に水が入ったり、スキンケアの時にクリームが入り込んでしまいます。
そうような水分や油分が溜まっている空間があると、湿度によっては菌が繁殖してしまいます。
菌が繁殖すると爪の変色が始まります。
そのまま放置していくと、だんだん色が濃くなって治りが遅くなります。
ネイルの浮きを防ぐには、保湿が最も効果的です。
キューティクルオイルで爪周りの保湿をすることが大切です。
ただし、浮き始めたらオイルは塗らないようにして下さい。
オイルは油分であるため、浮いた所に留まるとグリーンネイルの原因になってしまいます。
セルフネイルでの注意点は、ジェルネイルを乗せる前のケアをしっかりすることです。
ケアが十分されていないとそこから浮く原因になります。
グリーンネイルにならないためには、浮いてきたネイルを、浮きが広がる前に外すことが重要です。
髪の毛が挟まったりパカパカした状態のネイルは特に早めに外して下さい。
オフがすぐにできない場合は、浮いている部分だけでもいいので、爪切りなどで切っておいて下さい。
色が濃くなってきた場合は、通っているネイルサロンにて適切にオフをしてもらいましょう。
特に濃い場合は皮膚科などにも相談に行って下さい。
ご自身だけでの判断ではなく、ネイリストや場合によっては医師の判断の元、ネイルを楽しんで下さい。
グリーンネイルになりにくくするような塗布剤なども販売されています。
なりやすい方は是非一度取り入れてみて下さい。
ネイル(ジェルネイル・スカルプチュア)が浮いた状態を放置することは、大変危険であることを紹介しました。
お金や時間をかけたネイルなので、なるべく長くつけていたいというお気持ちは良く分かります。
だからこそ、つけてからの保湿ケアを十分に行って欲しいと思っております。
自爪が健康だとネイルのもちも良くなりますので、是非爪の健康をきちんと考えたネイルを行って下さいね。
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