どうしても仕事でやる気が出ない!集中力を高めて業務効率を改善する3つの方法

執筆者: colonna
はじめに

どんなに頑張っても、仕事のモチベーションが上がらないときがあります。
しかし、そのような時でも仕事は溜まっていきます。


「仕事のモチベーションが上がらないので、今日は仕事をしません」は通用しません。
モチベーションが上がらないときには、どうしたら良いのでしょう。

 

 

時間管理を行う

仕事のモチベーションが上がらないときは、時間の管理をしてみましょう。
これはゲーム感覚で仕事を行うことにも繋がります。

例えば、1つの書類を作る仕事であれば「30分以内で作ろう」と決めて、その間だけ集中するのです。
30分だけの集中であれば、モチベーションが上がらないときでも、しっかり仕事をすることが出来ます。
人間の集中力は、長い時間は続きません

そのため、短い時間で区切って仕事をしていくことも必要なのです。


何時間もダラダラと仕事をするより「○分以内」とタイムリミットを決めて、その間だけ集中すれば仕事の効率は上がっていきます。
時間の管理というのは、上がらないモチベーションを上げる簡単な方法なのです。

 

 

ご褒美を用意して乗り切る

仕事が上手く進まなくて、やる気が低下してきてしまったときには「馬にニンジン方式」で乗り切りましょう。


「馬の前にニンジンを吊るしたら、いつもより早く走った」という例えがあります。

これは人間にも言えることです。

仕事が上手く進まないときには、とりあえず仕事を区切ります。
「ここまでやったら、コーヒーを飲もう」でも良いですし「これだけ終わったら、甘いものでも食べに行こう」でも良いのです。


何か、自分への「ニンジン」になるものを決めて集中して仕事をこなして下さい。
この「ニンジン」は大きなものでも構いません。
例えば「これだけの売り上げを上げることができたら車を買おう」でも良いのです。

「ニンジン」は自分の感情を高めるものになるので、仕事を勢いで乗り切ってしまうことが出来ます。
大きな目標でも、目の前の小さなブレイクタイムでも、自分のニンジンを見つけて仕事をやってみましょう。

 

 

出来ない言い訳を考えない

仕事のモチベーションが上がらないときというのは、どうしても「出来ない言い訳」を考えてしまいます。


「今日は体調が悪いから」
「寝不足だし」


「仕方ない」という言葉が続くような言い訳をすることは、あまり良いことではありません

仕事のモチベーションが上がらない理由は、自分にやる気がないからなのです。

体調不良だったり寝不足という言い訳をしてしまうというのは、自分を甘やかしているだけなのです。

それを繰り返してしまうと、出来ない言い訳はいつも付いて回ります。
そして、いつも失敗をしてしまう原因になるのです。
仕事が出来ないときでも「出来ない言い訳」は考えないようにしましょう。

おわりに

仕事のモチベーションというのは「今」必要なものです。
そのため、瞬間的に上げる必要があるのです。


言い訳をせず、短い時間だけ集中するやり方ですと瞬間的に仕事の効率はアップしますが、集中力がいつも切れてしまう人、モチベーションがいつも上がらない人は根本的な原因を自らに問いかける必要があります。